今朝、私こはくの夢を見ました。
こはくは病院から退院して、おうちに帰ってきていました。
私はこはくを抱きしめていて、床におろしてあげると、こはくよたよたしながらも1人で歩き出しました。
床に置いてある物にぶつかりそうになって、私は危ないと一生懸命物を全部片付けて、こはくの面倒をみていました。
本当によろよろとしか歩けていなかったけど、私の手を借りずにこはく自分の力だけで歩いていました。
それがとてもうれしくて、ばぁばに、こはくが一人で歩けたよ!こはく良くなってきてるんだよ!と伝えに行きました。
伝えに行くと、いつの間にかこはく1人でキッチンに行って、ばぁばにちゃっかりごはんをもらっていました
そして夢からさめました。
昨晩、最後の1ヶ月こはくが寝ていた小さなベッドを握りしめてひたすら泣きました。
悲しくて、寂しくて…。
こはくにはもう会うことができない。でも、どこかに会う方法がある。
そんなわけのわからないことを考えながら、泣きました。
こはくは私のそばで、そんなママを見ていたのでしょうね。
夢に出てきて、抱っこさせてくれ、以前のように意志を持った生活をさせてくれ、希望を感じさせてくれました。
そして、こはくは近くにいるのだと感じさせてくれました。
こはく、ママのゆめに出てきてくれてありがと。
こんなママではいけないね。
こはくに心配をかけてはいけないね。
ママは泣き虫だから、また泣いてしまうかもしれないけど、ママは大丈夫だからね。
ママは大丈夫だよ。
こはく、ありがとう。