たいへん
あれこれやっているうちに、
２週間経ってもうた
井脇バレエカンパニー
舞台鑑賞へ行ってきた
第２部の感想です。
（と言っても、
自分が色々言うのがおこがましいと思ってしまって、
感想文、苦手なんだよなあ…）
ま、気を取り直して、
第２部は、
熟練のプロによる
クラシックバレエの
演目が続きました。
１つ目は
原田舞子さん、浜崎恵二朗さん
若手の新国立劇場ダンサーコンビによる
「ラ・シルフィード」
うん、フレッシュ
はつらつ
舞子さん、顔小っさ
はかなくも強い妖精と、
恋い焦がれる男子
身長の高いお二人が
華やかでした
２つめは
佐久間奈緒さん、厚地康雄さんご夫妻による
「スパルタクス」
息の合ったパ・ドゥ・ドゥでした。
お二人は
元バーミンガムロイヤルバレエ団プリンシパル
前回、同じくこちらのガラで
演じて下さったのが、
「２羽の鳩」
どちらも日本ではなかなか
観られないと思う演目
今回、１番好きだったな
佐久間さんのキリリとした踊り
長身の厚地さんの姿と動きが美しいこと
最後は
松岡梨絵さん、橋本直樹さん
こちらもご夫妻と
IBCダンサー、若手男性ダンサー達による
「ライモンダ」
松岡さん、橋本さんは、
元Kバレエカンパニーのプリンシパル
２０１４年
IBC公演「眠りの森の美女」で
同じ舞台に立たせてもらった経験があります。
（私は、花のワルツと乳母と貴族役でした）
当時、松岡さんは産休明け１発目のご出演で、
誰よりも練習熱心でいらっしゃり、
私たち端役の人間にも
分け隔て無く接して下さり
本当に素敵な方
橋本さんも同じ空気感をお持ちで、
ファン、それもディープなファンが
多いようです
踊り始め、
ちょっとお二人の息が合ってない？
と感じました。
実は、あとから知ったのですが、
橋本さんが足を痛めていたようで
でも、すぐに
立て直して
お二人の世界観を作り上げていらっしゃいました
そして、
コールドのダンサー達も良かった
なんだろう？
はつらつとしていて、
少し荒削りの感じがした子もいたけど、
踊る喜びにあふれていた
そう、舞台はこうでなくちゃ
観る人に
思いが伝わってくる、
本当にいい舞台でした。
（上から目線ですみません）
まだまだ、今年は舞台鑑賞が続きます。
楽しみ