過去のわたしが、今のわたしを助けてくれます。
わたしが、やりたいから、やったこと。
わたしが、わたしを信じてやったこと。
わたしが、大切にしていたこと。
わたしが、頑張ったこと。
わたしが、素直になったこと。
わたしが、一番長く続けてきたこと。
わたしが、とても好きだったこと。
そんな過去にいたわたしが、今のわたしが困っていると助けてくれます。
イメージで言えば・・・
例えば、企業したけれど、だんだん立ちいかなくなって、銀行から融資を受けたいと思った時、どうしたって、銀行に、お金を貸して下さいとお願いすることになります。
それでもお金を貸してくれない。
何軒回っても、どこからも断られる。
この時、「お金を借りる。」という、この一点に意識を向けてしまいます。
何せ、お金がないと、倒産してしまうのですから、当然です。
でも、本当に助けてくれるのは、銀行ではなく、過去の自分です。
その企業をするまでに積み上げてきたもの。
そもそも企業できたということは、その時、銀行から融資を受けることができたはず。
ということは、銀行は、その企業内容に融資をしてくれたわけです。
企業した時よりも、今の方がずっとずっと、成長しているはず。
あの時のわたしに融資してくれたのなら、今のわたしに融資してくれないはずがない。
今までのありったけを、プレゼンする。
きっと、融資を受けることができる。
あの時は、未来の今が、こんなになっているなどわかりません。
どうなるかわからないけど、自分の本当の気持ちに素直になって、
本当に、やりたいことをやっていた過去のわたしが、今のわたしを助けてくれる。
それがわかっているから、
わたしは、今のわたしに素直になります。