頭ではなく、胸の奥に感じる感覚に意識を向ける。
モヤモヤしている時は、何かを知らせようとしてくれてる。
だのに、そのモヤモヤを無視して、思考を遣って行動に移すと、たいていチグハグなことが起きてしまう。
だけど、何でモヤモヤしているのかがわからないから、
「なんで、モヤモヤしてるのか、教えて。」
そう質問しておいて、目の前のことをこなしていく。
モヤモヤしているときは、必ず何かを観せられています。
今回も、答えがわかるまでに5日間かかりました。
「どうやったら、あの人が、わかってくれるのだろうか。」と、一生懸命になっていました。
感情は、腹が立っている状態です。
感情が動いていることも、相手に「させよう」としていることもわかっているのに、
何を教えてくれているかわからない。
このことかな?あのことかな?
わたしが、正しいと思い込んでいること。
わたしが、一番嫌がっていること。
こういう時、相手の人が、何を求めているのか、何を望んでいるのかに意識を向けると、
答がわかる時があります。
今回は、「評価されたい」 でした。
わたしが、評価されたかったのです。
なぜ、これが答えだとわかるかと申しますと・・・
別の答えだと、
「あっ!そうか!これか!」
とは、ならないんです。
それに、別の答えだと、何度もその出来事を思い出してしまいます。
学校で例えれば、
100点にならないと、何度でも再試験をさせられるようなイメージです。
でも、ちゃんとヒントをくれるんです。
頭の中で、思い出される出来事が、それぞれ別の人が登場したとしても、共通点があるんです。
それは、答えがわかったときにわかるんですけどね。
で、答えがわかって、100点を取ることができると、何が起こると思いますか?
まずは、どれだけ腹が立っていても、一瞬のうちに消滅してしまいます。
次は、頭の中が静かになります。
そして最後は、その相手の人に
と、感謝の気持ちが現れます。
だからわたしは、この答えが正解だったとわかります。
『保身』は、本当に最後の最後までありますね。
何度も何度も、手放してきましたが、それでも忘れたころに、またやってくる。
いい気でいると、抜き打ちテストをされてしまいます。
でも、この抜き打ちテストは、本当に必要で、
このまま放置していると、また自我の世界へどっぷりはまり込んでいくのを助けてくれる役目をしてくれます。
宇宙は、本当に優しい。
人間として生きているわたしは、これから何が起こるのか何もわかりません。
目の前に投下された現実に、どうしたらいいのか、わかりません。
でも、胸の奥の感覚で、いつも教えてくれます。
この先、何が起こるのかわからないけれど、
どんな世界を観るのかわからないけれど、
この先、どんな学びをするために、
どんな体験をするのかわからないけれど、
満足感や、ワクワクしてるときは、このまま進め。
こちらを選択しようとすると、モヤモヤする。
こちらを選択しようとすると、モヤモヤが消える。
じゃあ、こっちだ。
それは、決して『快』ばかりではありません。
たとえ『不快』だったとしても、その『不快』を感じることで、
修正する必要があるのだとわかります。
魂の羅針盤 = 肯定 = 宇宙 = わたし
このラインに乗る。
このラインに乗ることは、
自分を信頼する = 宇宙の法則 が、成り立つことになります。