全ては、気づきから始まりました。
それは、閃きでもなく、直感でもなく、
「そ~いうこと」
驚きと、まだ信じられないような、
「そんなことある」
と、外に観える世界と、自分の意識の世界が、全く一致してしまう体験でした。
ネガティブな感情を感じたり、胸に何かひっかかっている感覚を感じた時、
“なんだろう、これ。”
そんな問いから、
「え え え それを教えてくれてたの」
と、まだ課題投下のことも、自我のことも何も知らなかった頃の体験。
「あぁ、わかった、わかった。」
そんな、「わかった」ではなく、
体の中を、閃光が、駆け抜けたような衝撃を受けました。
この体験は、気づくと必ず起こりました。
思考で納得した時は、この体験はしません。
「心底、わかった」
という感覚を得ます。
ですから、本当に霊性進化としての学びの答えを見つけたのか、
思考が、そう思ってるだけなのかが、わかるようになりました。
この閃光が走るような感覚は、中毒性があって、
「また、答えをみつけたい。」
そう思いました。
でも、課題というのは、いつやってくるのか、わたしにはわかりません。
わたしの成長レベルでしか、課題を捉えることができませんから、わたしは知らずに、スルーしていることも、たっくさんありました。
この「気づき」の感覚の体験が、全ての始まりでした。