霊性進化プロセスには、いつも流れがありました。

 

 

 

必ず、感情の炙り出しが起こり、

 

いったい何を教えてくれようとしているんだろう。

 

そう思うけれど、答えがわからない。

 

 

 

答がわからないから、モヤモヤする。

 

でも、何かのきっかけで、何かの閃きで、

 

「え!? そういうこと!?

 

と、答えがわかる。

 

 

 

「それで、あんなことがあって、こんなことがあって、こうなったってわけ!?

 

「全部、繋がっていたってこと!?

 

 

 

それらの出来事は、この答えを導き出す為に、起こってたんだ。

 

まるで、9ピースくらいの小さいパズルを組み合わせるような感じで、

 

 

一昨日は、黄色いピースの物語体験をして、

 

昨日は、青色のピースの物語体験をした。

 

でも、この黄色いピースの体験と、青色のピースの体験は、わたしにとっては、日常に起こった出来事であって、それはそれ、これはこれであって、何の関係もないように思っています。

 

それは、8ピース目まで続いて、9ピース目のピースが、カチッと合わさった瞬間に初めて、その9ピースが描いた模様が何であったのかがわかるように、

 

わたしに気づかせようとしてくれていた答えが現れる。

 

 

それはそれは、感激を超越した感激です。

 

 

「え、え、え、あれは、ここに繋がっていて、ここはこうなっていたの?」

 

答えがわかって初めて、それまでのプロセスがわかるしくみでした。

 

 

 

 

 

最初の頃は、『鏡の法則』のことなど知りませんから、試行錯誤でした。

 

 

感情が炙り出されたということは、何処かに答えがある。

 

でも、わからない。

 

でも、知りたい。

 

 

 

そのうち、答えを見つけるのが早くなっていきました。

 

コツを掴んだみたいな感じです。

 

 

 

相手に意識を向けると絶対に答えがでないことがわかり、

 

自分に意識を向けるようになっていきました。

 

 

 

コツがわかると、ルンルン音譜になります。

 

もう、何がやってきても大丈夫!みたいな、根拠のない自信が現れます。

 

 

 

ルンルン音譜していると、また大きな波がやってきます。

 

試されているようでした。

 

 

 

理科の先生が、教科書を使って実験方法を教えてくれて、今度は実際に実験をしてみなさいと、本当にそれでうまくいくかやってみなさい。みたいに、いつも実践させられました。

 

 

 

「意識の世界で、気づいて学んだことを、この現実世界で実際にやってみたらどうなるか、やってみたんさい。」

 

わたしが、心底遣えるようになっていたら、次の扉が開きます。

 

でも、まだ、3回に1回程度の的中率では、

 

「はい、振り出しに戻るよ。」

 

みたいに、またおさらいをしていく。

 

 

 

 

何が何だかわからないし、今、わたしは何処にいるのかもわからないし、これからどうなるのかもわからない中、

 

でも、ここを超えた世界を観てみたい。

 

ただ、ひたすらそんな想いから、日常生活を遣って、試行錯誤しながら、プロセスを歩んできました。

 

 

 

感情の炙り出し → 試行錯誤 → 気づきと学び → 実践

 

 

そんな流れです。

 

 

ところが、自我の世界の中にいるわたしは、実践が上手くいくと、外の世界が穏やかになっていくので、腑抜け状態になっていきます。

 

 

感情の炙り出し → 試行錯誤 → 気づきと学び → 実践 → 上手くいく → 穏やか → 根拠のない自信 → 腑抜け状態=停滞

 

 

 

 

停滞は、面白くないのですが、本当に嵐だった海が、凪るように穏やかで、ボーっとしていたくなりました。

 

 

このままでもいいのですが、わたしはもっと観たことのない世界を観てみたいと思っていましたので、心の中で

 

「成長したい。」

 

そう、唱えることにしていました。

 

そうすると、必ず何かが起こり、外の観える世界が変わっていきました。

 

 

こんなふうに、霊性進化プロセスには、流れがありました。

 

 

 

 

300冊以上の精神世界の本を読んでいた時は、こういう流れはありませんでした。

 

今思えば、ひたすら本を読んで知識を得ていただけでした。

 

この著者のような体験をしたい。

 

どうやったら成れるんだろう。

 

いつもそう思っていました。

 

 

 

その人と同じように成れるわけはなかったんです。

 

その世界は、その人の世界であり、わたしにはわたしの世界があるからです。

 

 

 

 

 

霊性進化プロセスの流れは、必ず、

 

 

 

頭打ちが起こりました。

 

 

最近のわたしもそうでした。

 

穏やかでした。

 

 

でも、これは停滞です。

 

成長が、止まっている状態です。

 

 

 

 

こういう時、自分ではなかなか抜けられません。

 

何も気づけない状態になっているからです。

 

 

 

 

霊性進化プロセスは、本当に、階段のように進みます。

 

1段1段上がる感じです。

 

何処で止まろうが自由ですが、止まったら最後、そこで終了です。

 

終了だけならまだしも、再び自我の世界へ入り込んでいきます。

 

 

 

 

体験上、停滞の時は、自我の世界にいます。

 

意識が、外に向いている状態です。

 

そういう状態の時、必ずガイドが、誰かを遣って、自我の世界にいることを教えてくれます。

 

 

 

 

自我は強烈で、本当に強烈で、

 

わたしはまだ、自我の世界を抜け出していません。

 

 

 

 

どうやったら、この自我の世界から完全に脱出できるのか、今のわたしにはわかりません。

 

わたしが遣えるのは、『鏡の法則』です。

 

もちろん、今のわたしのレベルでです。

 

 

 

ガイドが教えてくれました。

 

『鏡の法則』を、100%遣えと。

 

 

 

そこなぁ~滝汗

 

確かに、遣っていませんでした。

 

集中力が途絶えていました。

 

 

 

気づかせてくれて、ありがとうございました!

 

リスタートです。