気づいたら、大人になっていて、

 

当たり前のように就職をして、お給料をもらい、そのお給料が生活費となり、生きるために必要だった。

 

仕事が、わたしの中心にあり、

 

日常は、仕事で疲れた体を休め、ストレスを発散させる場所でした。

 

 

 

結婚して、子どもを産むことも、あまりにも当たり前すぎて、

 

結婚しない選択も、子どもを産まない選択も、わたしの中には存在しませんでした。

 

 

 

子どもができてからは、子供中心で、

 

生活費プラス、教育費の為に働いて、お給料をもらう必要がありました。

 

 

 

生きている中で、色々な出来事が起こりました。

 

感情で押しつぶされそうになったり、人間関係が嫌になったり、

 

家族の中で色々あったり・・・

 

 

 

でも、それらは生きているなら仕方がないことで、

 

こうやって、年齢を重ね、やがていつか老いて死んでいく。

 

 

わたしの人生の評価は、死ぬ直前にするのだろうか?

 

いや、病気で急にポックリ逝くことだってあるし、事故で急に死ぬことだってある。

 

生きていても、認知症や脳に障害が起きれば、

 

わたしはいったいどのタイミングで、自分の人生の評価をするんだろう。

 

何を思って、いい人生だったとか、二度と体験したくない人生だったとかを評価するんだろうか。

 

いつまで働かなくてはならないのか、

 

いつまで元気でいられるのか、病気にならないか、

 

老後のお金は、どうやって確保するのか。

 

そうやって毎日々、答えを追い続けるような人生を送っていました。

 

 

 

 

 

そんな想いで生きていたわたしでしたが、

 

『魂の羅針盤』を見つけることができたことで、生き方が一変してしまいました。

 

 

 

 

誰もが生まれた時に『魂の羅針盤』を持っています。

 

 

『現実世界』での到着点は、『死』です。

 

老衰か、病気か、事故か、必ずこのどれかの方法で『死』を迎えます。

 

 

そこへ到達するまで、全ての人の行動は同じです。

 

 

食べる、寝る、排泄する。

 

この基本があって、それぞれの日常があります。

 

 

 

例えば、職場に行って、わたしが仕事をする姿を周りの人は見るわけですが、周りから見るわたしは、昨日も今日も変わらないはずです。

 

毎日出勤して、退勤していくわたしです。

 

でも、誰もわたしの意識の世界が、どんな世界を観ているのかは知りません。

 

わたし自身は、この意識の世界によって、幸せであるか不幸であるか、楽しい毎日を送っているのか辛い毎日を送っているのかで変わってしまいます。

 

働く場所というのは、自分が一番よく知っていて、こういう所なら働けそうだと、わかって選択しています。

 

 

 

 

今世の最後には、必ず『死』を迎えますが、

 

その『死』までのプロセスを、どんな意識の世界で生きるか。

 

 

 

『魂の羅針盤』をイメージすると

 

 

 

こんな感じです。

 

どのルートを使って行っても、必ず『死』に到達しますが、

 

この『魂の羅針盤』の指し示す光の道の上を進んでいくと、とんでもなく『楽』な意識の世界を生きることになります。

 

 

『本当のわたし』やガイドは、この光の道の上を歩かせようとサインを送ってきます。

 

そのサインが、ネガティブな感情です。

 

 

 

ネガティブな感情は、「この光の道からズレましたよ。」と教えてくれています。

 

この光の道は、『肯定』の流れであるため、『否定』を選択してしまうと、途端に流れがせき止められ、抵抗が始まります。

 

 

何をやっても上手くいかない。

 

トラブルに巻き込まれてしまう。

 

人間関係でいつも苦労する。

 

体調が悪くなってしまう。

 

ケガをよくする。

 

幸せだと思っていたのに、また不幸になる。

 

 

大抵は、そんなことが起こるのが人生で、苦もあり楽もあるのが人生だと思いがちですが、それは、二元性という特徴を持つ、自我の世界で生きているからです。

 

 

 

『魂の羅針盤』の示す、光の道の上に乗ってしまうと、

 

過去も未来も存在しなくなり、今、この瞬間を生きることになります。

 

 

 

意識と思考と言動と行動が一致していますから、抵抗がありません。

 

その世界は、思いやりの世界です。

 

わたしのことを、一番大切にしているからこそ、観える世界です。

 

わたしのことを、一番信頼しているからこそ、観える世界です。

 

 

 

 

『魂の羅針盤』の光の道を見つけることができるのは、わたしだけです。

 

ズレたら(ネガティブな感情が現れたら)戻す。

 

ズレたら、戻す。

 

 

 

 

『魂の羅針盤』を見つけるまでのプロセスは、

 

ズレたら戻せる方法を、自分で習得する期間だったんだとわかります。

 

 

 

光の道は、満足感(肯定感)で満たされています。

 

満足感がない状態は、ズレていると教えてくれている感覚です。

 

 

 

自我の世界が示す道を生きても、『魂の羅針盤』が示す道を生きても、辿り着くのは『死』です。

 

 

そして、その『死』に至る、今世での霊性進化レベルに応じて、来世も決定されていくのだろうと思います。