自分の生き方を、複雑にしていたのは、私自身だったんです。
この世は、とてもシンプルです。
ただ、『在る』だけです。
鏡の法則という存在があることで、複雑な世界だと捉えていただけだったんです。
仮装した自分が、鏡に映っていただけだったんです。
「幸せに成る為には、こうしなければならない、ああしなければならない。」などと、複雑に考えずに、
「幸せになればいい」
たった、それだけだったんです。
この世は、とてもシンプルなしくみです。
「幸せに成る」
そう決めたら、幸せに成るのですが、
私自身が「幸せ」の定義を明確にしておく必要がるのです。
私が思う幸せが、漠然としていて、つかみどころがなくて、何が幸せかわかっていない状態で、ただ言葉を遣って「幸せに成る」と言っても、還って来るのはその漠然とした、つかみどころのない、何が幸せかわからないような現実が観えるようになるだけなのです。
成りたい自分に成る為には、
『今』
成りたい自分になればいいだけなんです。
じゃあ、成りたい自分って、どんな自分か明確に定義できているか?なのです。
「成りたい」というと、医者になりたいとか、ユーチューバーに成りたいとか、1日中遊んで暮らしたいとか色々あると思いますが、それは手段や方法であって、それらを遣って、どんな体験をしたいのか。
私は、『満足する』ことです。
医者になってから満足するのではなく、
ユーチューバーになってから満足するのではなく、
1日中遊んで暮らすようになってから満足するのではなく、
『今、満足する』
この世は、陰陽一対で成り立っている世界です。
どんなに苦手なことだって、得意にできるし、
どんなにイヤなことだって、やりたいことになるのです。
この世は、究極の自由が存在しています。
どちらを選択していくか、私次第です。