重い周波数や、自分が持つ信念や観念に気づいて手放していった時、穏やかさを感じるようになりました。
南側のよく日が入る部屋にあるこたつに入って、あったかいお茶を一人で飲んでいるような、そんな穏やかさ。
「こんな気持ちがいつまでも続けばいいのに。」
そう思う奥には、また炙り出しがあるんじゃないのだろうかという不安が存在していました。
人間意識優位の時に、何度も何度も
胸に矢が刺さる体験をしていますから、またその体験をするのじゃないかと、内心ビクビクしてたんだなぁと、今になってそう思います。
だから、感情が動くと、早く何とかしたい。
早く、穏やかなあの世界に戻りたい。
そんな想いが、最初の頃はありました。
でもまだ、意識の扱い方に慣れていなかったので、もがきながら、試行錯誤しながら、紙に書いてみたり、他の人がやっていることを真似したりしながら、完全に腑に落ちるまで、自分なりのコツを掴もうとしてました。
もちろん、ガイドにも質問しました。
なにせ、思考の世界では、どうにもならない。
そうやって、もがいているうちに、気づいて腑に落ちて、また穏やかな世界に戻る。
そんなことを繰り返していました。
でも、その穏やかな世界に満足していない自分がいました。
何だか物足りない。
これで終わるわけがない。
もっと成長したい。
そう願うと、また課題がやってきました。
それを繰り返すうちに、感情が動くと
「おっ、来たな」
そう思えるようになって、この課題をクリアする方向へと意識が向かうようになって行きました。
それを繰り返すことで到達した感覚が、
『満足感』
でした。
『満足感』の中には、穏やかさも含まれています。
でもそこには、やり切った感覚も含まれています。
「やり切って、もう終わった。」
と言う感覚ではなく、
「常に、やり切っている。」
「常に、全力を出し切っている。」
そんな感覚です。
人間意識優位の時の私なら、
「常に、全力を出し切っているなんて、そんなの疲れるだけじゃない。休んだ方がいいんじゃないの?」
そう自分に言っていたかもしれません。
でも全くそれとは違います。
逆に全く疲れない。
この方が、ずっと楽なんです。
私の分相応の全力を出し切っているからなんだと思います。
今日は、自分の部屋の本棚にあった300冊近い精神世界の本を、手の届く場所から、一番上の棚へと移動しました。
この本たちから、色んなことを教わりました。
全く同じ本なのに、3年前に読んだ時と、1年前に読んだ時の自分の捉え方が全く違っていたりしましたし、購入したのに読む気にならなくて放置していた本を手に取ってみたら、面白くて一気に読んでしまったり・・・
そうやって、ガイドやハイヤーマインドは、私にヒントを与えてくれていました。
「もう読まないな」
そう思います。
さて、三連休も終わり。
明日からお仕事開始。
その前に・・・
凝りもせずにねぇ~