「自分に質問すると、答えが還ってくると言うけれど、答えなんて聞こえない。」
「自分に質問しても、答えなのかどうかわからない。」
「自分に質問しても、本当にそれが正解なのかわからない。」
質問が、外の世界に向かっていると、答えは還ってこないように思います。
例えば、
「私は、あの人と結婚できますか?」
「私は、成功しますか?」
「あの人が、職場からいなくなりますか?」
と言うような、自分の思い通りになるかならないかのような質問には、答えは還ってこないように思います。
じゃあ、どんな質問だと、答えが還ってくるのか?
う~ん
結論から言えば、全ての質問に、答えは還ってきます。
最初に書いた、自分の思い通りになるかならないかのような質問にも、答えは還ってきます。
「いやいや あなたさっき、還ってこないと言いましたよね?」
はい、言いました。
「じゃあ、どういうことですか?」
ですよね~
例えばですね。
「私は、あの人と結婚できますか?」
と言う質問に対して、望む答えは、「はい」か「いいえ」 ではないですか?
そういう答えは、してこないです。
でも、「私は、あの人と結婚できますか?」 と質問した、数日後に、町を歩いていたら、料理教室の看板を見て、急に料理を習いたい!と思うかもしれません。
でも、その結果、結婚したのは、その人ではなく、その料理教室に通っていた人と結婚するかもしれません。
そういう経過を辿った時に、
あの質問の答えは、これだったのか・・・
そう思うかもしれません。
私たちは常に、頭の中で、質問したり、望みを言っていたりします。
これ、どうしようかなぁ~
あの人、なんて言うだろう。
そうなったらいいのにな。
あれが欲しいな。等々
この質問を、滝が流れるように、ダッーーーーとするんじゃなくて、意図的に質問をしてみる。
と言うことを、繰り返します。
最初は、質問からかなり時間が経過してから、色んな方法で答えが還ってきます。
テレビからだったり、ラジオからだったり、看板からだったり、チラシからだったり・・・
ただね。
自分を信頼していないと、かなり難しい。
自分を信頼していないと言うことは、自我優位であるため、還ってきた答えを信じられないから、その答え通りに行動できないからです。
もちろん、犯罪に関わるようなことをしろという答えは還ってきません。
何故なら、この世は鏡の世界です。
必ず、自分が放出したエネルギーは、自分に還ってくると言うことをガイドは知っていますから。
今日は、何故こんなお話しをしているかといいますとね、
自分に質問するということを繰り返していくと、誰にも相談しなくてよくなっていきます。
勘違いしないでくださいよ。
相談してはいけないのではなく、相談する必要がなくなってくるんです。
肉体の私が、意識の私に質問する。
答えやヒントが還ってきて、腑に落ちたり、行動に移したりしていく。
この行為は、質問をする為と言うより、
意識の私の存在を完全に信頼していることに繋がります。
意識の私の存在を完全に信頼できると、地に足が着いたような感覚になります。
ブレないし、ブレたら直ぐにわかると言う感覚。
最初は、半信半疑で、本当なんだろうか? 私がおかしいのか? 普通じゃないのか?
そんなふうに思いましたけど、それでも繰り返したことによって、今があります。
意識の私と繋がることで、ストレスが無くなります。
気に病むコトもないし、その結果、体調も良くなる。
未知の答えに辿り着くには、思考レベルでは無理です。
未知の発見は、閃きから起きています。
ただ、その閃きは、肉体の私も共に行動した時に起こります。
意図的な一つの質問から、答えやヒントが現れ、それがまた次に繋がっていく。
なんて面白い世界だろうと、その世界を紹介したかった。
もちろん、紹介なんかされなくても、もうとっくにやっとるわい
そういう方も沢山みえます。
でももし、知らない世界なら、是非やってみてください。