いや・・・便秘の話しじゃないんですよ。
でも、そんな感じです。
そうそう、名前がそこまで出かかってるのに、出てこない。
そんな感じです。
私は、殻を割りたいんです。
でも、この殻が何なのかがわからない。
自我ではないんです。
わかったら、簡単に割れそうなのに、わからないと割れない。
そんな代物です。
感覚で言うと、人間意識そのもののような感じです。
信念も観念も、自我も、人間と言う意識を持っていたから持てたモノで、この人間意識が殻になっているような、そんな感覚です。
じゃあ、完全にこの人間意識を無くして、スピリット意識オンリーに成りたいのか?と問われたら、そうでもない。
この人間意識とスピリット意識を、完全に調和させる。
そんな感覚です。
でも、何が何だか、何をどうやるのか、何をどうしろというのか、さっぱりわからない。
でも、こうやって書いていたら、少し何か掴めそうです。
ワクワクするんです。
焦りも何もない、このワクワク感は、何かあるんです。この先に・・・
私は、こういう時、宇宙の法則を使います。
ノーベル医学生理学賞を受賞された、北里大特別名誉教授の大村智氏は、「エバーメクチン」(何か、さっぱりわかりません)につながる微生物を、ゴルフ場の土から採取したのをご存知の方もみえると思いますが、
大村教授は、もともとゴルフはされない方だったらしいのです。
毎日々、研究ばかりを繰り返し、本当に煮詰まってきていて、精神的にも少しおかしくなりだした時、奥さんが、「ゴルフでもやってみたら?」
そう言われて、教授は初めてゴルフをされたようです。
教授は、いつも胸ポケットに、土を採取するための小さなビニール袋を持っていて、ゴルフをするその日もいつものように、ゴルフ場の土を採取したらしいんです。
その土の中の微生物が、世紀の発見につながったわけです。
いえね、私は別にノーベル賞を取りたいんだって話しをしてるわけではなくて、
煮詰まった時には、別のコトをするんです。
かと言って、全く何も考えていないわけじゃないんです。
大村教授のように、いつも胸ポケットにビニール袋を持っているように、
何かヒントがあれば、直ぐに採取する準備はできています。
でも、少し一旦離れる。
別の角度から、眺めてみる。
そこにヒントが隠れてるんです。
この法則は、誰にでも使えますが、どうもね、条件があるんですよ。
その条件と言うのは、一生懸命に、精一杯、最大限に、その問題を解こうとしているかどうか。
この世は、鏡ですから、何もしていないのに、それ以上のモノを求めても返ってこないしくみがあります。
私は、何かわからないこの殻を破りたいと思っています。
そのタイミングがいつやってくるのかなどと言うのは、私が決める采配ではないので、私はとにかく、諦めない。
それだけです。
と言うことで、いつかこの殻が何であり、どうやって割ったのかがわかったら、このブログに書きたいと思っています。