今までにも何度かあった。
本当は、ネガティブな感情を持っているのに、ポジティブな感情しか持っていないふり。
本当は、何もやっていないのに、言い訳をして、やろうとしているふり。
本当は、寂しいと思っているのに、作り笑いをして、気にしていないふり。
確かに、そういう自分もいたけれど、何だか赦されている気がしてた。
そんな、ふりをしていても、いつも何とかなるんだから、それでいい。
気づかなくても、ガイドがいつか教えてくれるだろうからと、甘える私がいた。
でも、もう、それはないな。
「そうしていたいなら、どうぞご自由に。私は何も困りませんから。」
そう、言われている気がする。
自我の池の中に、足を半分入れ始めていたら、
「ちょっと、その池、自我ですよ。」
そんなふうに、ストップをかけてくれていたけれど、
もう、それはないな。
ズブズブと入り込んでいたとしても、
何の声もかけてくれない。
「あなたが、あなた自身で気がつくまで、どうぞご自由に。」
そう、言われてる気がする。
自我を見つけるのも、
重い周波数も、
羅針盤がズレていることも、
「全てあなたが、24時間、365日、自分で管理しなさいよ。」
そう、言われてる気がする。
「今までは、体験学習で、失敗したら助けてあげてましたけど、これからは自分の失敗は自分で何とかしてくださいね。」
そう、言われてる気がする。
それでも、見てみたい。
この扉の向こうに、何が見えるのか。
多分、特別な何かをする必要はなく、
今まで通り、
『今』に意識を向け、
自分に素直になり
古い意識は手放し、
必要なら、設定変更をし、
陰と陽は一対にし、
自分自身と相談し、
閃いたら行動に移し、
抵抗を感じるならストップし、
分相応に、
ハートの羅針盤の針の向く方向と自分の意識がズレていないかを常に確認していく。
それを続けることしか、今の私にはわからない。
とにかく、もう誤魔化す必要もなく、
スピリット意識のまんまで。