『三位一体』を検索すると
『キリスト教で、父(神)と子(キリスト)と聖霊は、一つの神が三つの姿となって現れたものであるという考え方。転じて、三つのものが、一つのものの三つの側面であること。三つの別々のものが緊密に結びつくこと。また、三者が心を合わせて一つになること。』
と書かれたいた。
私は、キリスト教の信者でもないので、よくはわからない。
でも、何となく
ハイヤーマインド(ハイヤーセルフ) と
マインド(思考)
肉体
この三者が、緊密に結びつくことと同じことなのかな? と思ってる。
私は看護師で、バリバリの西洋医学を習ってきた。
脳が司令塔で、肉体を動かしていると思ってた。
元々『ゼロ』だったのに、この世界で生きる為に、重い周波数を持った。
この世では、正しいと思う事、正義と思う事、常識と思う事も片っ端から外していった。
罪悪感、自己否定、承認欲求、等々・・・
気づいたら、思考に捕まる前に外していった。
この肉体を持ったまま、完全に『ゼロ』になれるのか、それとも無限に近づくことができるのか、今の私は、まだわからない。
でも、そんな私でもわかったことがある。
『ゼロ』に近づくと、
ハイヤーマインドと
マインドと
肉体が、一致しだす。
一致しだすと、この世界を客観的に観れるようになる。
まだまだぎこちないけれど、この世の法則と自分が観ている世界を照らし合わせることができる。
スピリチュアルの事を知りだした時、妄想?幻想?ばかりを観ていた。
フワフワした、つかめない雲をつかもうとするような世界を観ていた。
重い周波数を外せば外すほど、欲が無くなり、穏やかになり、未来も過去も無くなり、今にしか生きていない状態になった。
そして何より面白いのが、今までの人生の中で、一番人間らしく生きている。
家事も趣味も仕事も、そして日常生活も、何一つ手を抜くことなく今を過ごしている。
だのに、心の中は
ふわふわ
心は、ふわふわなのに、
私が観ている世界では、
博子さんの雑貨屋さんに飾ってもらっていた、母のパッチワークが6枚ほど売れ、
一緒に飾ってあった父の伊勢型紙も、25枚が一気に売れた。
兄が、毎月1回、1年間届くふるさと納税の商品をプレゼントしてくれた。
姪っ子の結婚式が7月末にあって、ワクチン打っていないし、参加できないと思っていたら、兄の病院でキャンセルが出て、64歳以下で7月に打てることになり、結婚式には参加できるようになった。
土地も売れ、住宅ローンも払えるし、新車も買う事ができた。
自分の心の中と、外の世界を照らし合わせてみて思うのは、
重い周波数を外さない限り、この世界は観えなかった。
自我がブロックを創ることで、執着し手放すことができなかった。
自我があることで、心も体も緊張していた。
緊張がほぐれたことで、緊張していたことがわかった。
でも、こんなもんじゃない。
私は、もっともっと観たコトもない世界を観てみたい。