2013年 8月 14日 水曜日
幸太郎の戒名は「浄証院釋幸成」。
幸せに成るか。
そのままやな。
何か、幸太郎の名前、ずっとつながってるな。
私が学生の頃から結婚したら夫の名前の一文字を子どもに付けたかった事、
その主人の名前は主人の前に死産で生まれた2人の事があって
義母が「幸の宮」へ願かけをし続けて、主人が生まれた。
だから主人には「幸」の字がついて。
その「幸」が付く名前を考えて、
主人と私が同時に「幸太郎」と思いついてそのまま「幸太郎」と名づけた。
その名前の事を幸太郎はホテルに就職した時の研修で
「これからの私」という課題で自分の名前の事を書いた。
『幸』
これは「これからの私」というだけでなく、「これまでの私」の一文字でもあります。
私の名前は「幸太郎」です。
名は体を成すという言葉は本当だと思います。
なぜなら、私は衣食住に困ったことは一度もありません。
友人にも恵まれました。
友人はよく「幸太郎は、その名前が本当によく似合ってる。」と言います。
私は、これまでの、そしてこれからの幸せへの感謝を忘れずに生きていきます。
2012年4月3日(火)
名前の通り幸せだと。
そして、幸太郎の友だちはみんな上の名を呼ばず、「幸太郎」と呼ぶ。
亡くなって付けられた戒名が「幸成」。
幸せに成る。
この名前は、本当にあなたにふさわしかった。
よく子供の名前を付ける時、字数を占ったり、どこかの神社で名前をもらったりされる方がいるけど、そういう事は一切しなかった。
私達のつける名前について、両方の両親も何も言わなかった。
幸太郎、21年の人生は幸せだったよね。
お母さんもあなたがいてくれた21年は幸せだったよ。
もちろん、これからもよろしくね。