ストレスは、『観念』が生み出す『歪』
『歪』を起こすのは、『観念』に気づかせるため。
気づかせるために、あなたがわかるように、何かと関連付けてメッセージを送ってくる。
最初は、目に見えるモノ、聞こえるモノ、でメッセージを送ってくる。
例えば、
テレビをたまたま見ていたら、その番組の何かに、腹が立った。悲しかった。等々
それでもあなたが気づかないと、誰かからそれを見せられる。
「あの人のせいだ!」
それでもあなたが気づかないと、車を傷つけたり、足をくじいたり、心や体が痛いと思うことが現実に起こりだす。
それでもあなたが気づかないと、体調に変化が起き出したり、外来通院でいいけれど、治療が必要な事が起き始める。
それでもあなたが気づかないと、自分の大切な人がトラブルに巻き込まれたり、体調が悪くなったり、軽い事故に合いだす。
それでもあなたが気づかないと、病名が付くような病気になり、手術が必要だったり、取り返しのつかないことが起こりだす。
もちろん、これらの事は、生まれる前からのシナリオである場合もあるけれど、
回避できる可能性もある。
どちらかわからないのであれば、回避したい。
人生は、コントロールできる。
何故なら、『観念』が無くなれば、見せられることが無くなるから。
身体と心は、完全に一致していて、離れることはできない。
よく、ケガをする人は、自分を罰している可能性があります。
脳梗塞や、脳出血等、脳の病気になった方は、頭ばかり使って、自分自身の事を無視している可能性があります。
目や耳が急激に悪くなった人は、何か見たくないモノ、聞きたくないコトがある可能性があります。
口の中に何かトラブルがある人は、喋ることに対することか、食べることに対する何かがある可能性があります。
『本当の自分』は、必ずあなたにわかりやすいような方法を使って『観念』が何かを教えてくれます。
次回からは、この体と心とのつながりを書いていきたいと思います。