『〇〇になりたい』は、まだ希望の段階で『決定した』ことにはなっていません。
人生ゲームを攻略するには、ルール6の
『決定するとサポートが受けられる』のように『決定しなけれなりません』
ですから、『なりたい』ではなく『〇〇になる!』
そう決定します。
決定すれば、すぐさまこのルールは発動します。
ただし、このサポートを受けられる期間は、その決定したことが、目に見えるようになるまでです。
要するに『結果』になるまでのプロセスの期間だけ、サポートを受けられると言う事です。
まず、『〇〇になる!』と決定したら、ワクワクすることやひらめいたことを行動に移す。
ワクワクすることはともかく、ひらめいたことで、これに何の意味があるんだろう?と全く無駄に思えるものでも行動に移します。
これは、わらしべ君と同じです。わらをつかんで何の意味があるんだろうと思うようなことでもとにかく行動に移します。これは、自分自身を信じきることができるかどうかです。
この時、意味がないと思ってしたことも、人生ゲームでは必ず宝の箱の中に入っていて、何かの役に立つようになっています。
すると、次に必ず『観念』の壁が立ちはだかります。
これは、あなたにとって嫌なことです。『〇〇になる!』って決めたけど、やっぱり止めようかなぁと思ってしまうことです。
そして、たいていはここで止めてしまいます。
でも、『本当にやりたいことは、あきらめきれない』そういう人は、とにかくこの壁にぶつかったり叩いたり、逆に撫でてみたりと一生懸命この壁を越えようとします。
「もう、無理!」
そう思った時に、必ずサポートが入ります。
そして、あなたはワンランクアップして、あんなに一生懸命やってもできなかったことが、嘘のようにできるようになります。
この1回目の壁をクリアすると、次の壁もやってきます。でも、この壁を乗り越えるために一生懸命行動に移したことや学んだこと体験は、必ず『〇〇になる!』ための材料となります。
そして、最後の仕上げ。
「こんなもんでいいや。」そう思ってそこで止めてもいいけれど、ここで止めるとやっぱり結果は「こんな程度」となります。
山の9合目まで登ったのに、あとちょっとで頂上なのに、ここから見える景色で満足してしまうと、この程度となります。
『本当にやりたいことは、あきらめきれない』そういう人は、自分自身が納得できるまでやろうとします。
そうすると、やっぱりサポートがやってきます。人かもしれないし、そこらへんにある看板の文字かもしれない。犬が教えてくれるかもしれない。
そして、「あ!これだ!」
そう思ってまた行動に移す。
気が付いたら「〇〇になる!」よりもっともっと素晴らしい、あなたが想像していなかったような「〇〇」になっていたりします。
サポートは、誰でも受けることができます。
やりたいことがあれば、行動に移すことをお勧めしますが、やり続けることは必要かと思います。
やりたいことがない人は、それもいいんじゃないですかね。
それも一つの人生です。
ただ、やりたいことは、小さい頃に種としてあなたの中に植えられていることがあるので、小さい頃夢中になっていた事を思い出すと、何かヒントがあるかもです。