母は8~9才まで大阪の淀川区の大阪ガスの社宅に住んでいたそうです。
祖父が大阪ガスに勤めていたことは昨年、叔母から聞いて初めて知りました。
当時の大阪は世界一の都市だったそうですが、 母もスケートリンクに行くなど都会生活を満喫していたようです。
当時の写真はほんのわずかしか残っていません。
母の継母(祖父の後妻)が捨てたんだとか。昔の人間関係はいろいろややこしいです。
母は大阪が恋しかったのか、高校卒業後に大阪のドレスメーカー学院に入学したそうです。10才の旅行以後は修学旅行、受験で訪れたくらいでした。
母が健在の頃にこちらに来ていたら、喜んで訪ねてきたのではないかと思いますし、親孝行もできたかもと思います。
私には知らない土地で一からの全く違う生活で、北九州が懐かし過ぎではあるのですが、いろいろ切り替えるしかないです。
北九州より寒くないのは最大のメリットかも、手足の冷えをあまり感じなくなりました。
利便性もあり、住みやすいところだと感じています。
園芸店で目移りするものの、これ以上、増やさないほうがよさそうです。