実家を片づけていて、曾祖父の遺品が出てきました。
1900年前後に存命のようです。
一時、政府の植民事業?でカリフォルニアに10年ほどいたそうですが、結核にかかり、帰国して亡くなったそうです。
絵はがきですが、写真を撮って加工したのでしょうか。
渡米して間もなくと数年後?
これが曾祖父かどうかはっきりしないのですが、曾祖父か知人なのではないでしょうか。
違う写真で見たことがあるのですが、優男風なかんじでした。
下のはがきの裏には、友人宛?のお便りが書かれているようですが、投函されなかった?
筆跡が曾祖父のものとわかれば、写真も曾祖父だと思います。
絵はがきが何十枚かあるのですが、字が読みづらくて内容がよくわかりません。
矢張り年取っても若いときと変りませんか 顔の輪かくはちっと変ったと思ひます
など書かれています。
一ヶ月弱で、サンフランシスコから大分に届いています。
独立記念日の絵はがきのようです。
裏面に所感のようなものが書かれていました。
独立記念日に何かあったとかしたような様子でした。
サンデースクールの文字や教会の絵はがきもあったので、教会に行っていたのかもしれません。
絵はがきの女性は当時の典型的な女性と思われますが、赤毛のアンを思い出しました。
アンは曾祖父と同時代を過ごしていたのですね。