同一人物? | ソロマナリンのかんたん日記

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動物に優しい社会を目指しています。そのためにも日本国を日本人の国として守ることが必要だと考えています。

実家を片づけていて、曾祖父の遺品が出てきました。

1900年前後に存命のようです。

一時、政府の植民事業?でカリフォルニアに10年ほどいたそうですが、結核にかかり、帰国して亡くなったそうです。




絵はがきですが、写真を撮って加工したのでしょうか。
渡米して間もなくと数年後?
これが曾祖父かどうかはっきりしないのですが、曾祖父か知人なのではないでしょうか。
違う写真で見たことがあるのですが、優男風なかんじでした。
下のはがきの裏には、友人宛?のお便りが書かれているようですが、投函されなかった?
筆跡が曾祖父のものとわかれば、写真も曾祖父だと思います。
絵はがきが何十枚かあるのですが、字が読みづらくて内容がよくわかりません。

矢張り年取っても若いときと変りませんか 顔の輪かくはちっと変ったと思ひます

など書かれています。


AZUSA,Cal  picking lemons
と印刷されています。
AZUSAという、1890年頃、開かれた町にいようです。
検索したら、今もあり、人口は4万人の小さな町でした。


渡辺さんという知人が曾祖父の姉にサンフランシスコから1911年に出した年賀状です。
A  California  bangalow  in  winterと印刷されています。
曾祖父宛てのはがきもいくつかあるので、どういう関係の人だったのでしょうか。


はがきの宛名
一ヶ月弱で、サンフランシスコから大分に届いています。


独立記念日の絵はがきのようです。
裏面に所感のようなものが書かれていました。
独立記念日に何かあったとかしたような様子でした。
サンデースクールの文字や教会の絵はがきもあったので、教会に行っていたのかもしれません。
絵はがきの女性は当時の典型的な女性と思われますが、赤毛のアンを思い出しました。
アンは曾祖父と同時代を過ごしていたのですね。