ご訪問ありがとうございます*sakura*

 

大阪は梅雨入りしました雨

 

という訳で、図書室は

たくさんの生徒さんで大賑わいでした爆  笑音譜

 

常連さんも初顔さんも、色々な子たちが来てくれたのですが、

こんないいことも。

 

ずっと返却されず、督促状まで出していた

本が3冊も帰って来たのでしたキラキラ

 

一冊は、『ぼくは明日昨日のきみデートする』

でした。

 

 

以前から人気の作品で、

映画にもなったこともあり、

2016年度の貸出上位だった本です。

 

やはり恋愛ものは女の子に人気だし、

あきらめて買い足そうかと思っていたところでした汗

梅雨よ、ありがとう~虹

 

先日「何か面白い本はないですか~はてなマーク」と私に

聞いてくれた中の一人の女の子は久しぶりに来て、

「今、教えてくれた本を借りて読んでいるけど、

すごく読みやすくて面白いですドキドキ」と

声を掛けてくれました。

 

先日も、とりあえずすすめてみるで

ご紹介した、あれです(^^;)

 


『悩み部』です。

 

最初は、この本をすすめても、

「う~んはてなマーク」という感じで、

その時は何も借りずに帰って行きました。

 

私は、これがダメなら、何をすすめたらいいのだろうはてなマーク

と考え込んでしまいましたが、

私が違う方の中学へ勤務中に

結局借りてくれていたようです。

 

ホントよかった滝汗

 

ショートショートで読みやすいのですが、

ただ、読むのに慣れていない生徒さんだけが

借りている訳でもないことが判明。

 

いつも様々な本を読んでいる男の子が、

『数学ガール』と一緒に『悩み部』を

借りていてびっくり。

 

『数学ガール』という本は、

どういったものかというと・・・

 

心ときめく数学の世界をあなたに。

読み物形式でありながら、取り扱う数学的内容は本格的。
数学クイズが好きな一般の方から、理系の大学生、
社会人まで幅広い読者に楽しんでもらえる数学物語です。
数式が苦手でも大丈夫。登場する高校生自身も数式で悩み、
ああでもない、こうでもないと読者と思いを共有します。
数式が追えなくても「旅の地図」と称した概念図で読者さんの理解を助けます。
《数学は、時を越える》をテーマにおいた本書は、
本格的な数学の奥深いおもしろみをすべての読者に提供するでしょう。」

 

という作品。

字も小さめで、めっちゃ分厚いんです汗

 

ハイ、またもや、未読なのにご紹介しちゃってますあせる

 

前に勤務していた中学校でも、

このシリーズを、数学の棚に

ずらっと並べていたけど、

誰かに読まれているのを見たことがありませんでした。

 

評価が高いのは知っていたし、

気になってはいたのですが、私は

とても読んでみようという意欲が沸かず笑い泣き

 

その男の子が返却してくれる所に遭遇したので、

面白かったはてなマークと聞いてみると、

『両方面白かったです』

と、言葉少なでしたが、

それぞれ続きをまた借りて行っていました。

 

それぞれ、シリーズもので

他の巻もあるのに、同時進行で読み進めるのもすごいあせる

 

絵本が好きで、その活動の延長でご縁をいただき

今のお仕事をさせていただいていますが、私はというと

本は読むのが遅いし、気分が乗らないと手に取れないし、

知識も少ないし、二つの事を同時にするのも苦手。

 

こういう生徒さんに出会うとすごく尊敬しちゃますキラキラ目キラキラ

 

ということで、よく本を読む生徒さんも、

『悩み部』のファンがいるのがわかって、

安心しました。

(私も、そのうち読んで確認したいと思います汗

 

あ、そのような私ですが、一応生徒さんに

近付こうと、勉強の為に

図書館で借りている本があります。

 

 

 『文豪ストレイドッグス』という作品です。

 

これが、すごい人気なんです合格

見たところ、読める生徒さんが次々借りているような。

 

一時期、毎日誰かが借りて行っているような感じでしたが、

すぐ帰って来るので、ものすごい回転数です。

 

文庫本ですが、読みやすいのか、

それ程読み進めてしまうのかはてなマーク

原作は、漫画でアニメにもなっているようです。

 

先日、またTVの番組を見ていて、

「好きか嫌いか言う時間」だったのですが、

東大生の女性が

漫画も受験に役に立ったとのことでした。

紹介していた漫画の中にこの本の原作がありました。

 

この本は、どういった内容かと言うと、

「カタブツ理想主義者の国木田独歩は、危険な依頼を専門とする“武装探偵社"の一員。彼は謎の新入り・太宰治とコンビを組み、幽霊屋敷事件を捜査するが、予想外の展開に!? 闇が蠢く横浜で“異能力"対決、開幕!!」

 

というもので、登場人物名で、

江戸川乱歩、国木田独歩、太宰治、芥川龍之介・・・

が出てきます。

 

ちなみに、紹介された他の漫画は百人一首のもので、

『超訳百人一首うた恋い。』でした。

 

 

中学生に流行りの、漫画やアニメも

勉強しなければいけませんあせる

それに、JKの恋愛ものの映画も。

 

そいういった作品の、小説版は

よく読まれています。

 

読む時間がなかなか無いですが、

少しずつ読み進めていきたいと

思います。

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございましたごあいさつ

 

 

 

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