妻が大好きな葬送のフリーレン。原作だけでなく、もちろんアニメ、そしてEvan Callさんの音楽も気に入っている。(ちなみに私が最初に知ったのは朝日新聞の手塚治虫文化賞

 

そんな折、AVIOTの完全ワイヤレスイヤホンで葬送のフリーレンとのコラボモデル発表

ベースモデルからは倍以上の2万円前半という価格ではあるが、興味を惹かれる。

 

妻はこれまではベースモデルと同価格帯のオーディオテクニカの製品を使っていたが、

Evan Callさんの音楽を外出時に聴こうとするとノイズキャンセリングが欲しくなってきた、

というタイミング。Evan Callさんご自身がチューニングに関与というのもおもしろい。

 

確かにベースモデルよりとても高額だが、私が使っているSONYの約束のネバーランドのコラボモデルとは内容度が全然違うし、真珠婚(結婚30周年)のお祝いとして買うことを提案。

 

一方で完全ワイヤレスイヤホンは一度、耳に入れて試してみないと購入の決断はしにくい。

リアル店舗の販売はエディオンのみとのことで、まずはイオンモール橿原のエディオンに行くが、そもそもAVIOTを置いていない。

 

AVIOTは完全ワイヤレスイヤホンが出てきた頃は日本のメーカーとして非常に勢いがあったように記憶しているが、さすがにSONYだの大手が力を入れてくると、規模が大きくない量販店では扱ってくれないよう。たまたま出張中に寄ったサンエー具志川メインシティのエディオンでもAVIOTは置いていなかった。

 

私が仕事に追われて都心に行けないなか、妻はヨドバシ梅田に行ったりエディオンなんばに行ったりしてみたもの、やはり気軽に試聴できる雰囲気ではなかった、とのこと。

 

こうなると頼りになるのはeイヤホンしかない。珍しく土曜日に娘が梅田に行くのを送っていくついでに、夫婦二人で恵比須町へ。この駅で降りるのは何年振りだか、思い出すことすらできない。eイヤホンが梅田エストにあった頃はホント便利だったんだけどなー。

 

事前にeイヤホンのホームページで調べてあった通り、ベースモデルの実機があって試してみたところ、現使用機種よりも良い、とのことで購入を決断。エディオンなんばまで歩く。

(eイヤホンには申し訳ないが、エディオンでしか売っていない以上、しかたない...

  こういったコラボモデル以外はeイヤホンで買っているので許してもらいたい)

 

エディオンなんばに入るのは初めてだったが、3Fのオーディオ売り場に行くとAVIOTのベースモデルがあり、そこに「葬送のフリーレンモデルは7F」とのチラシが貼ってあった。

 

喜び勇んで7Fまで上がると、在庫があった!取り寄せになると思っていたので望外の購入。

開封の儀。

ミミックとは芸が細かい。

開くとこんな感じ。

 

さっそく妻のiPhone12に設定し、気に入って使ってもらっている。

 

エディオンのオンラインでは在庫が100台を切っており、AVIOTの公式オンラインストアでは5月以降のお届けというなか、エディオンのリアル店舗ですぐに手に入れることができたのは本当によかった。