気づいたらもう19日。
あれ?あれれ?いつの間に??そんな大錯覚状態のルパです。

 

最近の私はどうしているかというと…

「花粉がきついですぅー」

朝は微熱かな?で始まる。ツライ。

昼は目が痛い。花粉にやられている。

夕方は咳込みはじまる。花粉出てけー。

夜は体力消耗状態で、動けない。

 

超過敏体質なので、体内に何か入ると過剰反応を起こし

体に反応が出てしまいます。

今年は目、鼻、のど、耳、肌、頭と表皮すべてと

体の中では炎症反応が起きている様子。

 

うっ…だるい。

からだが、重いです。。

 

「からださん、がんばっているなー。」と思い、寝るときには

からださんに「ありがとう」といって眠るようにしています。

自分の体とは仲良くしていきたいです。

 

 

毎日たくさんのことがある日常。

書き残しておきたいことはたくさんあるのですが

ありすぎてうーん。

 

最近の教室の様子をご紹介しますね。

 

 

パステルアート高槻教室第3月曜日13時~15時

 

高槻9人展が終わったところだったので

今回はテーマをきめずにゆっくりこころゆるめるワークから。

 

「春をテーマに描く」

 

決めたのは「春とまる」。

そこからただただ、くるくる。

なにを描くものでもなく、

目の前の色がどんどん変化していく様子を眺めるように

指でくるくる描いていく感触、

指とパステルと紙がかすれる、シャカシャカという音、

心地よくて、ゆるんでいきました。

 

 

シーンとした静寂。

沈黙の教室でした。

 

 

突然、

「あははは…」

吹きだす。

笑いだす。

「なにを描いている分かりませんー」

もう手が止まりませんー。あははは。

 

 

その様子をみて、嬉しかった私でした。

「よくわからない」という言葉。

はい、正解。

 

わかってはいけないワークなので

わからないけど、なんかしている感じがちょうどいいのですね。

 

いつも

ナニカを描く、

ナニカのために学ぶ

そんなゴールに向かってがんばっている心。

時々は、なんでもない、目的もない、知らんけどーな時間が大切。

 

そしてそこから目の前でどんどん変化していく様子を受け止めていくと

思考を超えて、心からふわっとナニカが出てくるものです。

 

ナニカは外にはないんですね。

だから人それぞれにみんなちがう「春」が完成していきます。

 

春の嵐

春の風

春だと思ったら、秋でした

庭の春

桜、咲く

輝きだす

 

本当にみんないろいろ。

パステルアートって、こういう感覚表現がとっても得意。

こころをゆるめて、こころをひろげて、こころが描かれていく。

アートを通して心を映していきながら

そこに「いま」の自分が出てきてくれたりします。

 

 

その絵からナニカをキャッチして、言葉にするのは

時間が必要かもしれませんが

 

ナニカがあるのですね。

笑えるほどに。

 

そして実は、そのなんでもない自分が話している言葉に

真実が隠されていたりします。

ステキ。

 

こころってとってもステキ。

こころゆるめる高槻教室の春でした。

 

 

 

もう一枚は「花灯り」。

ちょっとチャレンジしていただきました。

 

この絵は今年私が作った絵。

なかなか、なにがなんだかわからない絵なのです。

だけど見るたびに印象が変わって、

角度で変わる

時間で変わる

人で変わる

環境で変わる

 

そんなまるで3アートのような世界。

初めて教室で取り組んでいました。

 

 

「面白い!!!」

色の組み合わせでもまったく違う世界になるのですが

人の数だけ、アートが違うように

発見がたくさんありました。

 

想像とは違う

想像を超えた世界。

時間も超えて、さいごは焦って、はい、終了。

みなさま、今月もありがとう。

 

 

高槻教室は

毎月第3月曜日13時~15時

読売カルチャーセンター

松坂屋の6階で開催しています。

体験入部も随時受付。

 

あ。入部って。

本当にクラブのような教室です。

たのしくわいわい、自由に描いています。

 

初めての方も大歓迎です。来てね。