『大局』でものごとを観る。

 

 

「みる」は

「見る」というより、「観る」って感じ。

 

目の前のことを高い視点から見るのは「俯瞰」。

では大局は?というと、

 

未来に向かう、未来を見据えて

今を見るということ。

 

時代の流れをみたり、将来のことを考えたり

いまではない、未来に想いをよせること。

 

 

なぜだか降りてきた『大局』という言葉。

その言葉で落ち込んでいた私の視点は高く、遠くに変わったのです。

 

 

そこで考える。

落ち込むってなんだろう?
落ち込む時は、今と過去に生きているんですよね。

過去を悔やみ、今に縛られている。

 

 

結果が思っていたものではなかった。それが今。

なんてことをしたんだ…と過去を悔やむ。

変えられない過去を責める。

 

その時私は、うずくまって、頭を抱えていました。

下を向いていました。じっとしていました。

 

・うずくまって小さくなる

・頭を抱える

・下を向く

・じっと動かない

・誰とも話さない

 

 

自然とそうなっていました。

それは過去を向いて今にいた状態。

 

それが『大局』という言葉が降ってきたとき

・え?それどういう意味?前を向く

・頭をあげる

・前を向く

・調べ出す

・話す

 

 

大局という未来の言葉がやってきたときに

私は今にいて、未来に向かうことができたのです。

今の結果は、過去の私にとっては悲しい結果だった。

それは私の明らかな失敗によるものなのです。

いくら後悔しても取り戻せない。

一度きりのチャンスだったのです。

 

しかし大局で考えると

もしかしたらこれはチャンスなのかもしれない。

 

  • 自由に軽やかになるチャンスだったのかも。
  • しっかりとしなさいと教えてくれているのかも。
  • やり方を変えなさいということ。
  • 自分のしていることをちゃんと見なさい。
  • 価値をしっかりと見なさい。

 

 

なんだか未来のためには

ありがたい結果のように思えてきたのです。

どんな未来なのかは分からないけれど

どんなこともいいこと。

 

 

目の前のことに集中して取り組むのみです。

そして大局的に考えると、やってことなかったことが分かってきました。

 

 

 

大きな衝撃は大きな変化変容となります。

破壊と再生。

破壊と創造。きっとこちら。

 

 

 

今日は『大局的に考える』という視点で

私が顔をあげられたというお話。

 

 

あーびっくりするくらい落ち込んだー。

でもいまは落ち着いています。

どんなこともまる!ですね。
まる!にしていきましょう。

 

 

ルパ