山田監督 in あさイチ | 虹の彼方へwith 嵐

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にのちゃん大好きにのあい推。もちろん嵐も大好き。
彼らの笑顔、歌声に元気をもらっています。
拙い文ですが、想いを綴っていけたらいいなと思っています。


12/5のあさイチのゲストに山田監督が出演されていました。

映画は12/12ロードショーです。

監督の「母と暮せば」への想いをとても感じられたインタビュー
でした。

大監督でとても凄い方なんだとの認識があるので、今回
のようにお話をゆっくり聞けると、監督がどんな方なのか
少し感じられてよかったなニコニコ

映画会社への就職の経緯とか、なんだか親しみが湧くというか
茶目っ気も感じられて、やっぱり素敵な方なんですね。

ずっと目上の方だけど、どこかかわいらしさが感じられるの。



『生涯で一番大事な作品を作る』ってパンフレットにかかれたそうで
会見の言葉にもありましたね。

そこまで大事な作品に、にのが呼ばれたことがとても嬉しいです。


『想像すること』をキャストにもとめた監督。

その結果 演技にリアリティが生まれると。

原爆投下の瞬間の表現をインク瓶で行おうと考える監督。

高熱だし、爆風がくるし。

広島でも 原爆の熱に身体は焼かれてしまって、影だけが建物の
壁に遺されたという話を聞いたことがあります。

時代劇もそうだけど、作り手も見る人も生きていない時代、
出来事のことを表現することの難しさが察っせられます。

実際にその投下現場にいた人達は亡くなってしまっている現実。

その部分をどう表現するかずっと向き合ってこられたんですね。


『人間の気持ちがガサツになっている』という言葉にドキリと
します。乱暴になっている。

自分はどうなんだろう?と問いかける。
有働さんも言っていましたね。
すぐに『ガサツではないですよ』って否定するイノッチが優しいニコニコ


命をどこまで大事にしているの
他人に優しくしているのかな

家族との時間の大切さ。


ニノもどこにでもある家族の物語と言っていましたね。
日本に限らず世の中どこにでもある平凡な家族の
かけがいのない日常が突然奪われることがある。

地震や津波、それが自然災害だったら、天災だし、、、とまだ
自分に言い聞かせられるのだろうか。

でも戦争は
誰かが誰かと争って、相手をより多く殺すことが称えられる行為。
大事なはずの命を奪うことが賞賛される、多分たったひとつのこと。


大義名分って怖い。


みんながひとつのことに向かって行って、それが正しいと教育
されていたんだろうな。
反論なんて決して出来なかった時代。

長崎の地で暮らしていた母と息子の生活が壊されてしまう理由は
無かったはずなのにね。

予告で流れた小百合さんの悲痛な声が苦しかった。



キャスト決定にあたってのことも監督が話してくれました。

まだ脚本を書く前に、お母さん役は小百合さん。

息子役はすぐにニノが浮かんだそう。

二宮くんがいいなと思った。最初からそう思いました。
彼はもともと硫黄島っていう映画で おもしろい役者がいるなと
思っていたんですよ。
若い俳優として傑出していたんじゃないですかね。
彼のちょっと退いた感じの演技とでもいうか あんなことがよくできるなと思って。それ以来彼のことが印象にあるんですよ。

小百合さんとも雰囲気が似ている

この二人に決まったとき やったと思った。


嬉しいですおねがい

内容自体はインタビュー記事で知っていたけど
監督の口から聞けるんだもの。

この時のイノッチの表情がいいですニコニコ

誇らしいようなくすぐったい感じの優しい表情に見えましたニコニコ


題材が原爆と戦争なせいでしょうか
監督や吉永さんの思い入れも大変なものがあるのでしょうね。

雑誌のインタビューやテレビ出演が多くあります。

ニノは思ったよりも番宣出演少なめですか?

坊ちゃん撮っているし、映画の内容的にも雑誌への露出が
多くなるのかな。



いろいろな記事を見て考えることはあるのですが、頭が飽和状態で。


映画の公開まであと少し。

一人でも多くの人に関心を持ってもらって、観てもらえますように。



上記の内容を下書きして保存していたら、今朝はNHKとめざましが
ありましたねあせるあせる

NHKは監督と吉永さん
めざましは吉永さんとニノ。

18日にも特番があるし、連日のようにNHK。
やはり山田監督作品だからかな。


映像の露出嬉しいような、複雑です。
でも魅入ってしまいます。

本当にたくさんの人に観てもらえますように。。