
今回の旅、
台南市内では
一度もバスに乗らなかった。
なにしろ、
ホテルにただのレンタサイクルがあったから。
この夜も、夜10時くらいまで
ママチャリが私の足。
ホテルのフロントマンは
さぞかし心配していただろう……か?

さて、台南に来て飲茶とは
ふざけた話、とお嘆きの貴兄、
まあ、私の場合、
香港に居ようが広東に居ようが
東京、上海、北京と
どこに居ようが飲茶チェック。
今まで台湾でまともに飲茶レストランを
訪れなかったのが不思議なくらい。
しかも、たまたま、一皿69元均一のお店を
発見してしまったので。
かくして、
夜の台南をひた走ることと相成り。

ホテルからママチャリで20分以上。
台南の風に逆らって
港式料理の『港聚』へ。
まるでファーストフード店のような
あっさりとした作りのお店。
注文したのは飲茶ではおなじみの3品。
叉焼の腸粉。
揚げ雲呑。
スペアリブとタロイモの豆鼓蒸し。
それと檸檬茶。
ホントはポットで烏龍茶したかったのだが
なんとなくそんな雰囲気ではなかった、苦笑。

腸粉は、米の粉を
蒸すか茹でるかして
肉とかエビとかを巻いて
甘辛いタレをかけたもの。

揚げ雲呑は
私も普段作ります。
もちろん、チリソースを添えて。
ビールのアテに最高。

そして、私の必須の飲茶、
豆鼓排骨。
タロイモを一緒に蒸してあるのははじめて。
広州のレストランで
豚の角煮とタロイモを煮たのを
食べたことがあるが
意外と豚肉と芋の組み合わせは多いのかも。
いずれも一皿日本円で330円ほどなので
格安な割には美味しかった。
特に排骨は。
しかし、夜のママチャリ放浪は
これでは終わらなかった、(笑)。
つづく。

