
また南京の話です。
なぜ、すぐに南京へ行ってしまうかというと
やはり、ゲートウェイとしての上海から
近いというのが第一だと思います。
高速鉄道ができる前も
快速なら3時間余りで南京に着きます。
朝早く上海を出ても
夜には戻って来れました。
私が南京にちょっとだけ執着したのは
やはり、複雑な外周を持つ南京城跡があるからと言えます。

さて、とある年の6月、
またしても南京に、
そして、城壁を楽しむため
ガシガシと登ったわけです。

すると、
城壁の上になんだか自転車が。
しかも、スポーツタイプ。
いちようマウンテンバイクっぽいですが
あからさまにジャイアントのパクリのロゴ、藁。

横を向くと、
何やらほくそ笑むオヤジ。
こっちにもあるベエ、
みたいな顔で。

かくして、30分でいくらか忘れましたが、
日本からの皆さんは
ブレーキの甘すぎる
自転車をレンタして
城壁の上をさっそうと
走り去って行くのでありました。
追伸
城壁の上でこんな商売していいのか、
という疑問はあるとは思いますが
今から20年近く前、
こんないい加減でのどかな中国が
ふつうにあったということです。

