初めて上海に行ったのは
いつのことだったでしょうねぇ。
たぶん、地球の歩き方の中国編が
初めて出版されて
4年くらい経ったくらいかと。
まあ、その前の前の年には
北京にいたりして、苦笑。

何はともあれ、
私にとって念願だったのは、
上海市内のちょっと南側、
かつて上海の城壁があったあたり、
下町風情があふれていた
豫園の中にある南翔饅頭店で
小籠包、
正式には「小籠湯包」を食べることがでした。
「湯」とはチャイナではお湯ではなくて
スープのこと。
アツアツのスープがあふれ出ない小籠包は
まったくのまがい物、
一度はあのスープでヤケドしないと
本当に食べたことにならないとか、
先輩からの申し送りがありました。

さて、今回の画像は
2006年の上海豫園、南翔饅頭店。
相変わらず、店のあたりはテイクアウトを含めて
皆さんが群がっていました。
我々は、服務員さんに導かれて
3階のテーブルへ。
なんとなく外国人用の部屋の気配が。

嗚呼、我が愛する小籠湯包。
年季の入った丸セイロに
熱々ホワホワのそれがやって来ると
やけどをしかねないのに
頭の部分をクチュとかじって
スープを吸い出した時の恍惚感、(笑)。

お皿にお酢を差し
スープを飲んだ後の小籠湯包を
浸して生姜を乗せて。
3つ4つとお腹に収めたら
淡白な玉子スープを少し飲んで
口の中を少し落ち着かせて
さらに食べ続ける!
このために何度豫園に通ったものか、w。
台湾の鼎泰豊が美味いかって?
私にすれば………以下略。
悲しいかな、習さんのおかげで
小籠湯包、遠くに在りて思うもの、
になりつつあります。

