今回の旅のクライマックスは
メコンを遡ること。
あらん限り調査をした結果、
なんと日本語を話せるツアーガイドがいることがわかり、
英語ガイドの混載ツアーを取りやめ、
MANIFA  TRAVEL  のツアーに切り替えました。
もちろんプライベートツアーです。
混載ツアーより2300円ほど余計にかかりましたが。



この日は曇り空ではありましたが
日差しがないおかげで
ここは東南アジアかと思うほど
暑さを感じず
ガイドのトゥーンさんと
馬鹿話をしながら
川風とメコンを楽しみました。




さて、最初にトゥーンさんに案内されたのは
川岸にある『サーンハイ村』。
地酒(焼酎)を作っているオジサンのあばら屋。



なんと素朴な蒸溜装置。
これを見たら買わねば。



前の方はお米のリキュールというか
オジサン的には米ワインだそうですが
少し甘さが勝っていますが
ついソーダ割だといけそうだなと
あっさり購入。
メンバーは皆おっさんなので何気に
三々五々購入したようですな。



人気のない村、
日本人のおっさんが
徘徊中。


そして、またしても、


あはあちゃんが織った作品を
ああだこうだと言いながら
買い込んでしまうのであった、苦笑。


でも、商売っ気があるのかないのか、
午前の穏やかな空気の中、
ほんわかと売買してました。
まんまと連れて来られたわけですが
それはそれ、
楽しむだけ楽しんでしまいましたとさ。



かくして、ガイドのトゥーンさんに導かれ
メコン川遡上の旅は続きます。