前回までは、
しばしハノイでしたが、
いよいよラオスへと向かいます。
ラオスの首都はビエンチャン。
南のタイ国境近くにある
比較的新しい街ですが
我らが向かうのは、
ラオスの北側、ベトナムにも
中国にも比較的近い町、ルアンパバーンです。
町全体が世界遺産に指定されている、
そんな町です。


ハノイから12時50分発の
ベトナム航空931便でおよそ1時間。
いちよう国際線なんですが
機内食もスナックも出ず、苦笑。
ぬるいミネラルウォーターだけでした。

ルアンパバーン到着少し前には
眼下にメコンの流れ。
はるばる来たな感で
心ときめきます。


日本からベトナム経由ルアンパバーン。  
トランジットの際は、
ビザも必要なくパスポートさえあれば
難なくこの古都にたどり着けます。
ベトナム航空機内で
ラオスの出入国カードを渡されますので
これさえ記入しておけば、
あっという間にイミグレーション通過です。

イミグレを通過すると
両替する場所があります。
さらに行くと何か所か
ラオスのSIMを販売しているところがありますから
心配なしです。
3日間で400円くらいです。
スマホを渡せばサクサク取り替えてくれます。


今回の旅、私が3人の高齢者をサポートして
ルアンパバーンに乗り込んだのですが
もう一人、バンコク経由で
当地に先乗りしていた輩がいまして
空港まで荷台タクシーで
出迎えてくれました。
ルアンパバーンの14時は
ハノイよりも格段に過ごしやすかったです。