一昔前は
空港で美味しいご飯、
というのは、なかなか出会えなかった。


高い、美味くないが
当たり前だった、というのは言い過ぎだろうか。
まして、カレーが旨いということは
まあ、なかった、苦笑。


さて、宮崎空港でかつカレー。
知りあいが絶対喰えっと
強迫してきたので
かつカレー好きとしては
一歩も引けないわけで。


結論から言うと
かつカレーを食べるために
宮崎ブーゲンビリア空港では
必ず、その時間を用意すべし、
なのである。
かつカレーを食べるレストランとしては
断トツのシチュエーション。
男ひとりでかつカレーを食べるのが
小っ恥ずかしい、
それを強く訴えたいと思う。
さすが、「味のガンジス」である。


かつカレーは
とんかつが分厚ければ
良いというものでもない。
衣の存在が大切なのだ。
お肉に負けない存在感が絶対なのである。
そういうわけで
オリジナリティのある
素敵なかつカレーにありがとう。