福隆站前で便當 | めしと旅の日々

台湾国鉄(台鉄)に乗って
またしても途中下車。

何があるわけでもない
各停と快速しか止まらない
山が海に噛みつきそうな
そんなところの站。
こんな站前に
便當を売る店を見つけてしまった。
かつて台湾でも
駅の構内で弁当の立ち売りがあったとか。
このお店の便當も
その名残りなのかどうなのか。

ステンレスの清潔な食台に
今日のお便當の食材が
妙な外国人のおっさんを
待ち構えている。

かくして、
60元のお便當が
私のもとに。
お便當の掛け紙。
その図柄の謙虚さはどうだ。
単色色使い、
そして、列車の絵は各駅停車!

お肉の煮たの、
豆腐の煮たの、
茹で卵を煮たの、
魚のすり身揚げだの、
中華ソーセージだの、
高菜漬けだの、
だのだの。
台湾のお惣菜がご飯の上で主張し放題。
一人旅の気まぐれが生む
心躍るひととき。

