装いはお祝いの気持ちを表す一つの表現
結婚式にどんな立場での参列で、どんな衣裳を選ぶか。
当店ではあえて目立ちたくない等のご希望が無ければより華やかなドレスをお勧めしています。
というのも結婚式当日にひと目で、「あ、楽しみにしてくれたんだな」と感じるのが装いなんですよね。
「華やかにしてきてくれてありがとう」という花嫁さんはいても「花嫁が引き立つように目立たないでほしい
」
という花嫁さんはいないのでは。
仲の良いお友達にドレスコードは黒以外とお願いする花嫁さんも珍しくないです。
だからこそ新郎新婦のお母様にも
「お祝いに来てくれてありがとう!」
そんな気持ちを装いで表すためにやっぱりとびきり素敵なドレスを着てほしいな~と思っています。
そんな気持ちがご両親だけでなく家族全体から伝わってきた素敵なお写真を送っていただいたのでご紹介したくて
リストランテASOでの挙式家族写真。
女性陣は明るい色味、男性陣も蝶ネクタイでかっこいい
会場の明るい雰囲気にぴったり。
家族の仲の良さが伝わってきます
花嫁さんと試着に来てくださったお母様。
「少し華やかすぎるかしら~」
「地味ではないよ!!でも似合ってるから着なよ(一押し)
ご試着の時のそんなやり取りが印象的。
主役の花嫁さんを気にせず好きなドレスを着られるのは花嫁の母の特典です♪
お孫さんとのリンクコーデ
わんちゃんの毛の色ともリンク。
これ成長して見返した時に嬉しいだろうな~
きれいな自慢のばあば
素敵なウェディングドレスとマザーズドレスが会場に映えますね
2人のドレスがシンプルながらも華やかな生地模様が共通しています。
男性陣は上のお兄様からの声掛けで2人で蝶ネクタイにされたそう
お色直し中座のエスコート指名はお兄様達は知らされておらず、当日のサプライズだったそうなのですが花嫁さんを2人で囲んで良い感じ
絶対に幸せにしてね!俺たちが黙ってないぞ。な写真で好きです
(兄に憧れる私の勝手な妄想です)
最後にマザーズドレス選びにあたり、どんなドレスや色をみんな着ているの?というご質問をいただきます。
新郎・新婦 両方のお母様のドレスの一番人気カラーはネイビーです。
とはいえ万能色だからこそ、丈感を大切に。ディテールや生地感がとびきり素敵なドレスを。
親族女性とは一線を画すドレスを選んでくださいね
先日某式場で見かけたネイビーのふくらはぎ下丈のドレスを着ていた50代半ばの女性。
職場関係の方か親族の立場かと思ったら新郎の母だと判明した時になんだか悲しくなってしまい
誰もアドバイスしてくれなかったのかなそれとも別に一日だけだし、と納得されてのチョイスなのかな
かなり余計なお世話ですが、これなら着物にしておけば良かったのに。なんてしばらく考えてしまいました
装いはお祝いの気持ちと参列者への感謝の気持ちの表現の一つ
大事なドレス選びの基準かと思いますので、一意見として頭の片隅に置いておいてくださると嬉しいです
新郎新婦の母親向けマザーズドレスを探す
ゲスト向けドレスを探す