日本の人口が減っている‼️ | Run Crew 歩け 歩け!

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2010年 ランニングショップを開きランニング本格化。
2014年、英会話教室を開きました。
2016年 移転を機に英語学習開始。
2017年 海外ルポ目指して英語シフト本格化。
21世紀の伊能忠敬めざします。

先日、日本の人口が減って1億2652万人だと発表された。人口が減っていることは実感がないけれど子どもや若者が減っていることはすごく感じる。
ところで、日本の若者って何歳くらいまでを指すのだろうか?30歳でも若者と言うのかな。経営者だと30代は若手と言われるし青年会議所にも入っていそうだから若者?でも、サッカーではおじさんと呼ばれていたから若者は20代まで?
しかし、見た目は昔より断然若い。40代でもアイドルしている人がいるくらいだから日本は若見えかもしれない。
それと同時に年寄りという範疇の人も自分では若いと思っていると思う。
こんなこと思うのも長年朝ランしていて最近は昔より散歩している年配の人が減ったような気がするからだ。足羽山ウォークの人も昔の方が多かった。年寄りは増えているはずなの。


昔の年寄りがしていたようなことを今の年寄りはしていないのではないかと思う。年寄り年寄りといかにも自分が若いかのように言っているけど自分だって充分に年寄りだということを認識しているつもり。しかしね、自分も年寄りがするとされていることはしたくない。
でも、だから走っているわけではない。だってランニングの先輩達は60代でも70代でも現役で走っているからランニングが若い人のスポーツとは限らない。
ただ言えるのは、年を重ねていくと速く走るのは本当に難しい。
昔から年寄りは体力はないけれど知恵があるから大事だとされてきた。だから、速く走れなくてもいいのだろうけど。
しかし、その分知恵がついているのだろうか。あるべき知恵がないからやたら若ぶって誤魔化しているのでは。
若くみられることを喜ぶ社会は未熟さを隠そうとしているのかもしれない。自戒を込めて、今日走りながらそんなことを考えた。