しかし、走ることくらいしか取り柄がないのさ。
人は得意、不得意あるものです。何の取り柄もないKでもスポーツだけは少しは得意かも。と思っていました。しかし、よく考えたら走ることは少しは得意だったけど、バスケット、ハンドボールなど走ることと関係あるのが得意だっただけ。
真剣にやりだしたテニス、ゴルフは他の人より圧倒的に下手。真剣にやりだしたと言うからには、結構自分で練習してたし部活と同時並行して教室にも入ってコソ練してた。それでも上手にならなかった。
今、真剣に英語を勉強している。その中で会話は技術の習得。練習して練習してパターンを身体が覚えることが大事。しかし、これがなかなかできない。何度やっても上手くできない。そしてだんだん嫌になってくる。これってテニスやゴルフと一緒のパターン?練習してすぐにできる人もいるかもしれない。それは才能。そうじゃない人は人の倍も練習して人より上手になっていく。
Kは、自分も努力したと言っているけど努力してなかったのでは。そして、自分に向いていないと捨てていっただけなのではと気がついた。
英会話だけはその二の舞にならないように。
唯一、得意かもと思うランニングもやめないようにと。心に思ったのでした。
気分転換に小雨の中朝倉氏遺跡へ。そして佐々木小次郎の一乗滝まで。
彼もここで人の倍以上練習したのか。自分に剣の才能があるとかないと考えたりはしなかったのか。
随分、長く生きているけど思うことはこどもと同じだね。
ちょっと珍しい蝶々を見つけて、小さい頃蝶々を捕まえることに熱中したこともふと思い出しました。