11kmを超えたところラン終了。
一日の大半をこのランニングために消費しているのかと思うくらい時間もかかっているけれど。とにかく達成感あり。
けさは昨日よりも早いスタート。年寄りは早く眼が覚めるという以前に続けることのプレッシャー。目も自然と開いてしまう。
今日は山。足羽山。涼しい中も上り坂では汗が全身に張り付く。顔面のゆがみは止められない。
「こんなに辛いことなぜやっているの」
下り坂で少し余裕。足が動いてる。
早い時間でも足羽山にはウォーキングの年配の人が街中よりは大勢いるけど走っている人は今日はひとり。
身体はやめろと言っている。脳が身体に言わせている。
今日は10km超えは断念。
ランニング再開してから3週間。本当に調子が戻るのは3ヶ月では難しいと思うけど
今は、楽しいランを目指したい。
午前中は眠くて眠くてパソコンの作業していても頭はもうろう。こんなの仕事にはならない。
ハムレットの決断が頭をよぎる。
ランニング、ラブではないと思っていたけれど案外、愛しているのかもしれない。
ランニングを愛してやまない方が亡くなったと知らされた。多くの方が病気と闘いながら走ろことをやめようとしなかった頑張りを応援していた。Kもそのひとり。早い死を迎えた無念さはあったのかもしれないが、ランニングを通して多くの人と出会った幸せはあったと思う。
走ることは孤独だけど、走ることを通してできる仲間は宝物。安易に宝物は手放せない。