何事も挑戦です! | Run Crew 歩け 歩け!

Run Crew 歩け 歩け!

2010年 ランニングショップを開きランニング本格化。
2014年、英会話教室を開きました。
2016年 移転を機に英語学習開始。
2017年 海外ルポ目指して英語シフト本格化。
21世紀の伊能忠敬めざします。

 12月になって本当に寒くなってきた気がします。
 ただ福井はまだ雪がないことと比較的天気が良いことがありがたいです。

 そのせいか夜走っている人を見かけたりします。
 身体が重いし走ればいいのにと自分でも思うのですが。
 ところで、英会話教室をやっているというものの本当に「英語はアカン」
 外国人の先生に来てもらって実際にレッスンをやっているのとオンラインで外国にいる
先生とレッスンしてもらっています。なので、Kは実際に教えたりはしていません。それでも
「先生」なんて言う人がいるので「やめて下さい。私は先生ではありませんから」と言って
いますが、それでも「先生」という方もいらっしゃるので少々居心地が悪い。

 そんなこともあり、今年の春からオンラインで英語の勉強を始めました。(実はRuncrewの生徒さんの方がずっと前から勉強していたので、みなさんの方がよっぽどスピーキングがうまい!)

 しかし、始めた当初は凄く英語が上達しているような気がしたのですが、ここしばらくで自分は全然進歩していないのではないかと思うようになって来ました。(スランプというやつでしょうか)

 読むほうは少しましになってきたような気がしたのですが『ヒアリング』『スピーキング』は、まだまだ。それどころか本当に自分は『ヒアリング』ができていないことを痛切に実感して絶望的な気持ちに陥りました。
 今、20kmぐらいしか走れなくてもそれほど絶望的な気持ちにはならないのですが。
 しかし、先日紹介した日経新聞の『英検1級にトライ』の連載が今日で終了して、英検1級の2次試験に合格できなくて、次の機会を目指すということで終わっていたので語学の習得には時間がかかるということと自分を納得させて、Kも諦めずにやり続けようと結論づけました。

 しかし、いつかもっとましに英語を使えるようになって「私はこうして勉強しました」なんて

言う本が書ければ、と心密かに狙っています。

 そんなことは夢のまた夢の今の状態。ここ7カ月の自分の学習方法を振りかえり反省しました。

 ちょっと『リーディング』ができるからと勘違いして難しいものをやりすぎた!

 という結論に達したのです。

 本当にビギナーに撤するべきだった!

 最初、オンライン英会話の教材も実に初歩から始めたのですがそれが終了した時点で難しい内容に変えたのが早かったのではないかと思います。

 ということで中学1年くらいの本当に簡単な英語の文章のシャドーイングをやってみました。

 

 シャドーイングとは、英語を聞いてその英語を追っかけて口にしていくことです。英語の
同時通訳の人が英語を聞いて日本語に訳していきますが、訳さずそのまま英語を口に
することです。これが本当に難しい。

 あんまりできないので、テレビを観て日本語聞いて、日本語でシャドーイングしてみたら

これも本当に難しい。日本語でできないのにこれを英語でやるなんて不可能。そんな気持ちになりました。しかし「不可能は可能になるのだ」なんて訳の分かんない信念。何度も繰り返し音声を聞いてトライしました。でもできない。テキストを見て文章を頭にいれてやっても口からうまく出てくれない。100回くらい繰り返せばできるようになるかやってみることにしました。UNIT1、8つのセンテンスをまずテキストを見ながらその音を聞いてそっくりまねします。50回くらいだとまだつかえてしまいます。100回になるとさすがにテキストは見ないでシャドーイングできるようになりましたが、それでもスムーズではありません。気がつくと1時間30分はたっていました。100回は繰り返してみよう!なんていうのは体育会系の発想かもしれません。でも、このことで100回繰り返しでは足りないのだということがわかりました。

 前にも言ったようにとにかく今の段階ではランニング同様とにかく量をこなすことかな。

 あきらめることなくやってみます。 

 Kよりあとにオンライン英会話を始めたひとは上達しているので客観的には上達しているのだと思うのですが。
 オンライン英会話をみなさんと「この先生良かったよ」とか「この勉強がよかったよ」と共有しながらやっていけるのはとても励みになるし、オンライン英会話自体が楽しいので続けていけていると思います。それに外国人の講師の先生と仕事の交渉は英語でしないといけないのでもっともっと英語を上達させたいという強いモチベーションもあるのでがんばります。

 来年は試験を受けてみようかな。