んにちは。ナルーです。

 
 
 
 
僕は大学の授業で自由課題のレポートを
提出する機会がありました。
 

 

 
丁度その時にランニングフォームについて
悩んでいたこともあり、フォームについて
書くことにしました。
 
 
 
1万字のレポートだったので速く走るためには
どうしたらいいのかいろいろなことを調べました。
 
 
 
調べていくうちに面白い発見があり、
このブログを読んでくれているあなたにも
ぜひ、知ってもらいたいことです。
 
 
 
それは
 
 
 
「マラソンで好記録を出すための条件」
 
 
 
です。
 
 
 
現役時代にこの条件を知ることで
まだ見ぬ可能性を知ることができ
震えて喜んだのを覚えています。
 
 
 
「まだまだ速くなれるんだ!」
 
 
と確信を持ちました。
 
 
 
あなたもこの条件を理解し伸ばすことができれば
確実にマラソンのタイムを縮めることができます
 
 
 
これは科学的に証明されていることです。
 
 
 
実際に僕はこの知識を知ってからは
練習での目的が明確になり
練習の充実度が格段と変わりました。
 
 
 
練習の充実度が上がったおかげで
モチベーションが上がり毎日の練習が
楽しみになりました。
 
 
 
逆にこのことを知らずにいるとあなたは
闇雲に練習をしてしまい、練習効果が
激減してしまいます。
 
 
 
練習効果が激減しているということにも気づけないので
無駄な時間を過ごすことになります。
 
 
 
マラソンのタイムを縮める
遠回りをしてしまいます。
 
 
これはマラソンのタイムを縮める近道なのです。
 
 
 
今回は3つある「マラソンで好記録を出すための条件」
のうちの1つ
 
 

 

 

「最大酸素摂取量」

 
 
 
についてお話します。
 
 
 
最大酸素摂取量とは
運動中に1分間に取り入れられる
酸素の最大量のことです。
 
 
 
簡単に言うとどれだけ多くの酸素を
取り込むことができるのかです。
 
 
 
当たり前のことですが、長い距離を速く走るには
酸素をたくさん取り込むことが大切になってきます。
 
 
 
現にマラソン選手は同年齢の人の数値と
比べると2倍になると言われています。
 
 
 
ではどうすれば増えるのかというと
インターバルトレーニングとビルドアップ走です。
 
 
 
インターバルトレーニングとは
高負荷と低負荷を交互に
繰り返すことを言います。
 
 
 
速く走ってゆっくり走って
また速く走るの繰り返しです。
 
 
 
ビルドアップ走は始めはゆっくり走り
段々とペースを上げていくトレーニングです。
 
 
 
どちらも呼吸が
 
「ゼェゼェハァハァ」
 
となるまで追い込むことが必要です。
 
 
 
呼吸を追い込まなければ
最大酸素摂取量は増えないです。
 
 
 
正直言ってきついです。
 
 
 
なので、始めは短い距離から初めて
段々と距離を伸ばしていってください。
 
 
 
最低でも週に1回
できれば2回やってください。
 
 
 
そうするだけであなたの心肺機能は
格段と強化され、今までのペースが
楽で楽で仕方なくなります。
 
 
 
これは科学的に証明されていることなのです。
 
 
 
もし、インターバルやビルドアップ走が
よく分からないといった人のために
 
 
手っ取り早く心肺機能を鍛えることのできる
僕、とっておきのトレーニングをこのブログを読んで
くれているあなただけに伝授します。
 
 
 
それは
 
 
「坂道トレーニング」
 
 
です。
 
 
 
上りは全力で走り、下りは
ゆっくりジョギングで戻ってくる。
 
 
 
これの繰り返しです。
 
 
 
このトレーニングのいいところは
心肺機能だけでなく脚も強化でき
一石二鳥の効果が得られます。
 
 
 
他にも平地と比べて上り坂では
スピードが出ないので脚への
ダメージが少ないです。
 
 
 
そのため故障のリスクも激減する
いいこと尽くしの魔法のような練習方法です。
 
 
 
何度も言うようですがこれは
科学的に証明されていることです。
 
 
 
この練習方法を実践するだけであなたは
より楽に長く走れるようになります。
 
 
 
ぜひ取り入れてみてください。
 
 
 
次回はマラソンで好記録を出すための条件
2つ目についてお話します。
 
 
 
 
 
 
最後まで読んでいただきありがとうございました。