その場に居もしない
見えない圧力に
屈してしまうのは
圧力をかけてる側の
せい・・・と思いきや
その圧力に同調して
採用した自分が全部を
握っているのです。
そもそも自分の責任以外のものって
自分の人生には皆無なのです。
私は、姑と別居してなお
そばに居ない姑の
「あれしよし(あれをしなさい)」
「これはしたらあかんえ(これはしたらダメ)」
「○○(元夫の名前)に恥をかかせるようなことせんときよしや」
「贈り物をする時には包み紙が一番大事え(姑は高島屋・大丸好きだった(笑))」
が、幻聴のようにそばに居続けて
その言葉に操られて
ひたすら言いつけを守っている時期がありました。
当時は、姿は見えないのに、勝手に守らなきゃって思ってたし、いつ家に来るか分からんから守っとこうって思ってたし、勝手にがんじがらめになっていました。
こんな時、私のお腹の中には恨みつらみが降り積もりました。
「もうこんな声、聴きたくない!!」と思い続けていたら突発性難聴として現れました。
身体は素直です。
正直過ぎます。
言いたいことがあっても、自分の氣持ちを言うよりも丸く収まる方が氣が楽やわと思って口をつぐんでいたら甲状腺機能低下症(喉元の病氣です)として現れました。
黙っていたら丸く収まるなんてあり得ないのに。
お腹の中には恨みやつらみや残念が、溜まって行くばかりなのにね。
自分の身体を守れるのは自分なんだな。
良好なパートナーシップの観点からも、旦那さんに申し訳ないという氣持ちを持ちながらランチに行ったり、我慢してランチに行くのを止めると、男の人にとって生きるエネルギーの源となる『信頼』を女性から受け取れなくなるのでマイナス貯金チャリーンです。
なぜ『信頼』に関係あるかというと、旦那さんだけ働いてるのに申し訳ないには自分のために旦那さんが稼いだお金を使うことへの罪悪感があります。
この罪悪感は旦那さんの稼ぎや、愛に対して信頼出来ていない状態でもあります。
自分をためらいなく楽しませることができる女性は魅力的なんですよ。
そんな女性は、もれなくごきげんさんなのです。
旦那さんに悪いなぁって思うのだとしたら、旦那さんのおかげで美味しいものが食べられた、楽しいおしゃべりができた、友達と快適な時間を過ごせたことに感謝の言葉を伝え、きげんよくいることで旦那さんは充電され好循環を起こせますよ。
逆に使い過ぎてしまって罪悪感を感じる方は、自分はなんのためにこのお金の使い方をしているのかを見るチャンスですね。