感覚統合訓練の考え方に基づいて、様々な感覚について記事にしてきましたが、、
そもそも「感覚」がなくなってしまったらどうなると思いますか?
私が読んだ本のの中には、
今感じている様々な「感覚」を全て遮断されてしまったら、
意識を失ってしまう、とか
脳が感覚を必要として幻覚を見るようになってしまう
などと書かれていました。
正常に意識を保つためには「感覚」はなくてはならないもののようです。
だから、自閉症で感覚が鈍いタイプやADHDなどの方は、
感覚を脳に上手く伝えられていないため、感覚が不足しているため
その不足分を補おうとして、
多動になってしまったり、同じ刺激を繰り返し求めたりする
のではないかと考えられています。
言いかえれば、意識を正常に保つために
必要な感覚を自分で取り入れている結果が
多動になったり、同じ刺激を繰り返し求めて行っている
ということになります。
ウチの長男の場合は、
尖足(つま先立ち)で歩く、何でも口に物を入れる
という刺激を好んでよくやっています。
尖足については以前記事にさせていただきました→こちら
何でも口に物を入れるのは、
小さい時から本当にすごくて、とても神経を使いました(>_<)
今でも、ペンのキャップやビニール袋などいろいろ口に入れてます![]()
以前は、とにかく口に物を入れないように注意していたのですが、
感覚を必要としているのかも…と考えるようになってからは
本人が感覚を必要としているのに、ただやめさせるだけでは効果がないと思い
変なものを口に入れているのを見つけた時は
ガムを噛ませるようにしています。
ちょっとずつ、マシになってきているような気もしますが
学校では、ハンカチやを服の襟を噛んでいたりするようです(;^_^A
鉛筆をかじるのは、入学前がひどくて、
鉛筆が噛みちぎられていたこともありました(・・;) が、
なぜだか入学するころにはあまり噛まなくなっていました。
外国では、鉛筆を噛むのをやめさせるのではなく、
噛んでも良い鉛筆を作っているところがあるのだそうです!
発達障害に理解が進んでいる国はさすがですね!!
私たちから見たら、問題行動と思ってしまうことも
本人達からしたら、必要な行動なのかも知れません。
なので、ただ行動をやめさせるのではなく、
社会的に受け入れられる方法で、本人も満足できる方法を捜していかなければいけないそうです。
しかし、それが難しいんですよね~( ̄ー ̄;
ウチの長男の場合は、ハンカチを噛むというのがまだ一番マシかなぁ
とは思いますが、周りに迷惑はかけていないけれど、
やっぱり変ですよね~(-"-;A