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高機能自閉症アスペルガー症候群 ~うちの場合~

発達障碍の一つ、アスペルガー症候群の長男の
大変だったこれまでの日々と今の日々を綴ります

ウチの長男は、去年の今頃、不安定になり

毎晩「死ぬの怖い~(iДi)」と泣いておりました(-。-;)


去年の夏休み中、学童もしばらく休んでいたため、

おそらく、2学期が始まるのに不安があったためではないかと思われます。


だから今年もきっと何かしら不安を訴えるのではないかと考え

先日、記事にもしましたが、

「噛みしめるブレスレットとネックレス」を

支援グッズの通販“iWANT”というところで購入!


昨日届きました!


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初公開!わたくしのたくましい腕!でございます(///∇//)


子供用なので(?)、ちょっときゅうくつです(;^_^A


正直言って、100均でも売ってそうな代物…

これが送料合わせて、2800円((((((ノ゚⊿゚)ノ


し、しかし、なんせ、噛みしめるためのものなので、

安全性を考えると仕方ないのか…( ̄ー ̄;


さっそく長男に使わせたいところなんですが…

長男、去年と違って、今年はとても落ち着いています…


最近は、Tシャツのエリ首の部分を噛んでいる様子はなく…

たまに、なぜか、ビニール袋をモグモグしてることはあるのですが…(・・;)

そんなに頻繁にしているわけではないので


このブレスレットとネックレスを「噛んでもいいよ!」と

渡して良いものかどうか、悩んでいます。


もしかして、噛み癖がマシになってきているかもしれないのに

噛むためのものを渡すことで、癖がひどくなってしまうのではないか…

そう感じたりもします。


夏休み中に、子供たちだけしばらく実家にあずかってもらったのですが

それに行く前の2日ほど前は、長男はTシャツのエリ首をしきりに噛んで

びしょびしょになっていたので、

不安になると噛んでしまうという癖があるのは確かだと思います。


今度不安定になった時のために、しまっておいた方がよいのか…

一度使わせて慣らしておいた方がよいのか…

どうした方がよいのか、悩んでいます。


前回の記事で、作業療法士会の資料の中から


「朝起きられない」原因と対応方法についてご紹介させていただきました。





そこで、ウチの長男の場合について考えてみたいと思います。





まず、ウチの長男、4歳ごろまで、寝起きが最悪でした(T▽T;)





朝起こすと、機嫌が悪く、目もはっきりとあけることができず、


まず、私に抱き着いてしがみつくのが毎朝の光景でした…


しがみついて離れないので、布団から引きずるようにして


ご飯を食べる場所まで移動





それから、テレビ(教育テレビ、いないいないばぁなど)をつけ、


ご飯を私が少しずつ口にほうり込み…


長男の目が開いて、テレビを見だしたら、少しずつ私から離して


ご飯の前に座らせ


少しずつ少しずつご飯を自分で食べるように促して、


ようやく、自分で食べだす


という感じでした~(´□`。)





だからもちろん、長男を起こす前に、朝ごはんはテーブルにセットしなくてはいけませんでした。





このことから考えると、


長男は前回の記事の②の覚醒の調節が難しい可能性がありそうです。


ちなみについ最近まで寝つきもとても悪かったです。





最近の長男はというと、


朝自分から起きてきて、機嫌も悪くないです(o^-')b


それはなぜかというと、朝のテレビが楽しみだから!


朝6時45分くらいから始まる大阪テレビの「おはスタ」という


コロコロコミックに掲載されている漫画などがやっている番組です。





この番組にハマる前は、朝起こすのが苦痛なくらい機嫌が悪いことがありまし(x_x;)


このことから考えると、


前回の記事の④起きるための目的が持ちにくい可能性


今のところなさそうです。


逆に、起きるための目的が、「テレビを見ること」となっているようです。





そして、土曜日「おはコロっす」・日曜日「ポケモンサンデー」と朝からお気に入りの番組かあり
なぜか、その番組の前に1時間DSをするという長男のこだわりがあるので、
土日も朝早くから起きていて(私は起きませんが(;´▽`A`` )


前回記事の①生活リズムがくずれる


ということもありませんp(^-^)q





前回の記事③のわずかな音や光に敏感で、ぐっすりと眠りにくい可能性


あるかもしれません。


小さいころは、夜中何回も起こされ、本当に困りました。


また、小さな音や、私が気にならない音をすごく気にしたりすることもあるので


少し聴覚過敏はありそうです。


今でもたまに、夜中に目が覚めることがあるようですが、でも


そんなに頻繁ではなさそうなので、過敏さは弱くなってきているのかもしれません。





また、テレビのおかげで朝の覚醒が上がって、覚醒のリズムが整ってきて


ぐっすり眠れるようになったのかもしれませんね。





こう考えると、マンガに夢中になるのも悪くないかもビックリマークです(^~^)







私の作業療法士の学校で、夏休み前に特別講師の先生が来られて授業があった時、少し個人的にお話をさせていただきました。

その時に、先生から資料をいただきました。


その資料は

その先生が関わっている作業療法士会の特別支援OTチームで作っている

学校の先生向けの資料のようで、Q&A方式で書かれています。


先日ご紹介した作業療法士会のホームページでも一部掲載されていましたが

私がいただいた資料の方がもう少し詳しく書かれているので、


できれば、少しずつでも皆さんにご紹介させていただきたいと思います。


今日ご紹介するのは

Q1、朝起きられない


原因

①生活のリズムがくずれている可能性がある

 これはそのまま理解していただけると思います。


 対応方法は、生活リズムを整えるです。

 朝ごはんをしっかり噛んで食べると、目が覚めやすいそうです。


②覚醒の調整が難しい可能性がある

 覚醒が上がりにくい場合は、起きる時間になっても脳が活動できる状態にならず、

 すっきり目覚められません。

 また、覚醒が下がりにくい場合は、寝つくまでに時間がかかり

 睡眠時間が短くなります。

 また、覚醒の調整が難しい子どもは睡眠の質に問題があることも多く、

 睡眠時間は十分であっても、身体や脳は十分に休んでいないことがあります。

 

 対応方法は、睡眠-覚醒リズムを整えることが重要です。

 学校では、日中しっかり身体を動かし、覚醒を整えておくことが、

 睡眠リズムを整えることにつながります。

 また、登校時や朝の会で役割をもつことで、起きるための目的を作ることも

 有効な場合があります。


 注意覚醒とは、脳の目覚めの程度を言います。

  一般的に覚醒が下がるダウンとぼんやりした状態に、

  逆に覚醒が上げるアップと興奮した状態になります。


  脳の覚醒が適切な状態にあることが、適応的な行動、学習を保障する

  第一の条件となります。


③わずかな音や光などに敏感で、ぐっすりと眠りにくい可能性があります

 テレビの音や、隣の部屋の明かりで、継続的に十分な睡眠が取れず、

 朝起きられないことがあります。



 対応方法は、その子どもにとって寝やすい環境を作ります。

 寝やすい環境は個人により異なります。
 ▶寝室の明るさを調整する

  (真っ暗がよい場合もあれば、尐し明るい方がよい場合もある)。
 ▶眠りやすいBGMを流す。
 ▶固有感覚を用いて鎮静効果が得られる工夫をする。
  固有感覚に感覚欲求がある子どもは、重い布団を用いる、

  布団と布団の間に挟まれる、壁際で眠るとよい場合があります。

  

  注意固有感覚とは、、

    目を閉じていても筋肉や関節の動きを感じ取ることができる感覚です。

    ボディイメージといえば少しわかりやすいと思います。

    

    固有感覚に感覚欲求がある子どもとは、例えば、

    ・狭いところに入ることが好きな子

    ・ギュッと抱きしめられるのが好きな子

    ・毛布などにくるまったり、ボールプールに体を沈めたりするのが好きな子

    などだと思います。


④起きるための目的が持ちにくい可能性があります。

 遠足など、子どもにとって楽しい日は、早く目覚めることがあります。

 私たちは、興味や関心により覚醒が変動します。

 

 対応方法は、書いていませんでしたが、

 目的を持たせると良いということだと思います。

  

  次回は、ウチの長男の場合をこの内容に対応させて考えてみたいと思います!