不安探し | 子供たちとのあれこれ

子供たちとのあれこれ

子どもも大学生ですが、まだまだ娘の病気や学校ごとに伴走中です。
趣味のこと、仕事のこと、子どもたちのことなど、お話していきたいです。娘の進んだ理系大学のことは、特に興味津々です。

部活が怖くなった娘。

辞めました。

大学に行けるようになりました。


そしたら、今度は、ある特定の授業が怖くなりました。

授業を受けるために大学に行き、教室に入って待っていたけど怖くなり、授業の開始前に出てしまい、授業を受けられませんでした。

その授業では、自分が凄く駄目な存在に思える、周囲の学生の視線が怖い、そんなふうに言っていました。


1つ不安がなくなったら次の不安が出てくる。

主治医に言わせると「不安を探してくる」。


今は、この授業を受けられるように考えているけれど、これが解決したらまた別の不安を探してきそうです。


これ、通信制高校に通っていた頃の症状と似ているかもしれません。

良くなったと思っていたけど、やっぱり病気は一筋縄じゃいかないですね。

環境の変化とか、緊張とか、いろんなストレスが、そうさせてしまうのでしょうか。


でも、本人は何とかしようと頑張ってはいるのです。

授業を抜けたその足で学生課に相談に行き、大学のカウセリングを予約してきました。


それでも、不安探しをしてしまうならばきりがありません。そうならないように「自分に自信を持とう」と話をしても、う〜んと困り顔です。

焦らず焦らずですね。