急に「餃子が食べたい」と思い、
でも、家では上手にパリッと焼けないしと思い、
お昼に家族と餃子を食べに出かけました。
アルコールも片手に、餃子を何皿も食べて、
あ〜、お休みだな〜
と思ったのです。
そのお店の窓から、娘が通信制高校への通学に使っていた駅のホームが見えました。
その路線は、転学後の最初の数か月間だけ使っていました。娘の症状も良くなって学校に通えるようにはなっていたけれど、まだまだ病気が安定していないときです。家の最寄り駅はそこそこ大きな駅ですが、その路線の学校の最寄り駅はホームも狭く、ホームドアもない、小さな駅でした。
そのホームを見ながら、
転学した間もない頃に娘の送迎をしていた私と長男が「娘がいつ電車に飛び込むか、と思い、飛び込もうとしたら、すぐに捕まえられるようにしていた」と考えていたという話になりました。
娘は驚いていましたが、あの頃は、家族がみんな、それぞれに気を張って、いつも緊張しながら生活をしていたような気がします。
今日は、昼間からのんびりとアルコールと餃子です。
とても美味しかったです。