母の特養が少し進みました。


もしかしたら入居できるかもしれません。



でも、それで良いのかが分かりません。

リハビリもマッサージ的なものもなくなるので、

身体はどんどん硬くなると思うんです。



そんな中、私から電話して、


近々姉が母の所へ行く事を話しました。


母は、嫌がりました。


姉だって、私に何もかもやらせてるのが負い目なんだよと伝えました。



そしたら、

「お姉ちゃんにはお姉ちゃんの家庭をきちんと守ってほしい。」と言われました。



でたーー。

仕方ないのはわかってるけど、


私は?って気持ちがわきました。


「お姉ちゃんの旦那さん、すごい疲れてる顔してたでしょ?やつれていってるし…。

だから、お姉ちゃんはお母さんの所に来るより自分の家を守って欲しい。」


慣れたつもりだったけど、

けっこうパンチがあるよね。


年に1回会うかどうかのお姉ちゃんの旦那さんの方が大切なんだなー。



昔からある姉妹格差。


姉は、姉の方が恵まれてないと感じてる様ですが、


実際はこんなもんです。


人と話すと誤解されることが多いと昔から嘆いていた母ですが、


もうね、納得。


誤解っていうか、お母さんが悪いことが多いんだろな…って思います。


あんなにあれこれ心配してた自分がアホくさく感じました。


ってか少し泣いた。

悲しい。


不憫だし、理不尽な人たちに囲まれて生きてきたよ。



特養への引っ越しもどうせ私達がやるんだよ。


年寄りを責めたくないから、何も言わずにここまで来たけど、

嫌いにならないように、私も余計な事言わないようにしなきゃな。


色々考えて買おうとしてた服。

何もしたくないけど、義務だしやらなきゃ。