ボカロ小説 -2ページ目

ボカロ小説

ひたすらに小説を書いていくブログです。
コメくれたら嬉しいです^^

登場人物
村娘…ミク
執事…がくぽ
メイド…GUMI
主人…KAITO
奥様…MEIKO
お嬢様…ルカ
少年人形…レン
少女人形…リン





響くカーテンコール
止まない喝采
もっともっと響かせて
開演ブザーがなり幕があがった
『さあ、始まるよ。』



深い深い森の奥に
迷いこんだ村の娘
色褪せた手紙を持って
夜の館にたどり着く

村娘「うぅ…不気味だなぁ…」
でも暗くて帰り道分からないし…
村娘「はぁ…仕方ない。」
誰もいないだろう
その館の扉をノックしてみた
ギギギ…と嫌な音をたてて
その扉が開いた
村娘「だ、誰かいませんか?」
予想どおり返事は返ってこない
村娘「やっぱり誰もいないのか…どうしよう…」
執事「おや、お困りですか?」
村娘「きゃっ!?」
執事「すみません。驚かせてしまいましたか…?」
村娘「あ、いえ。大丈夫です。」
執事「ところで、こんなところでどうされたんですか?」
村娘「あ…ちょっと道に迷っちゃったみたいで…」
執事「そうですか。…少しお待ちください。」
村娘「は、はい。」

びっくりした…
誰もいないと思ってたのに…
あの人よく見たら執事さんだよね
っていうことはここに住んでる人がいるのかな…


少年人形「ネエネエ…アソコニダレカイルヨ?」
少女人形「ホントダ…モシカシテマタアノコカナ?」
少年人形「声カケテミル?」
少女人形「ウン」


少年人形「オネエチャン」
村娘「わっ!?」
少女人形「コンバンハ」
村娘「こ、こんばんは」
この子達もこの館の人?
村娘「ねえ、あなたたちもしかして…」
主人「執事に聞いたよ。道に迷ったようだね。」
奥様「中に入って。」
村娘「え、あ、はい。」
奥様「外はもう暗いから今夜はここに泊まっていくといいわ。」
村娘「本当ですか!?」
奥様「ええ。歓迎するわよ。」
村娘「ありがとうございます!」
とりあえずここに泊めてもらって
明日明るくなってから帰ろう
メイド「お茶を召し上がれ♪」
よかった…ここの人はみんな
いい人ばかりだ…
主人「そういえば、自己紹介がまだだったね。」
奥様「私はメイコといいます。」
主人「私はカイト。」
執事「私はがくぽです。」
メイド「私はメイコです♪」
お嬢様「私はルカです。」
少年人形「ボクハレンダヨ」
少女人形「ワタシハリン!」
村娘「あ、私はミクです。」
主人「さあ、せっかくの客人だ。おおいに盛り上がろう。」
奥様「そうね。…もう何度目かわからないけど。」
村娘「え?」
奥様「ううん。なんでもないわ。」
村娘「そうですか…。」

執事「ミク様ワインです。」
村娘「あ、ありがとうございます。」
メイド「お料理もたくさんありますよ♪」
お嬢様「一夜きりなのだから楽しんでね。」
少女人形「ア!ソレリンノケーキ!」
少年人形「チガウヨ~ボクノダヨ~」
少女人形「リンノ~」
少年人形「ボクノ~」
村娘「あははは…は…」
あれ、眠くなってきた…
少女人形「カ~エ~シ~テ~」
主人「ほら、返してあげなさい。」
少年人形「エ~…」
奥様「また、今度ね。」
少年人形「ハ~イ…」
奥様「…で…そ…?」
お嬢様「…う…れ…」
だめだ…眠い…
『おやすみなさい…』






















やっと1話(?)完成したよv(´∀`*v)ピース

ちなみに、「」が普通に一人で喋ってるときに使ってて

『』が2人以上のときに使ってます

見ぬくかったらすみませんm(_ _;)m

でわノシ

ミク「マスター…」
マスター「ミク…どうしたんだ…?」
ミク「えへへ。僕は少しだけ…悪い子に…なってしまったようです。」
マスター「…え」
ミク「マスター…どうか…どうかその手で僕を終わらせてください…」
マスター「っ…!?」
ミク「マスターの辛い顔…もう見たくないから…」
マスター「そんな…」


今は歌さえも体蝕む行為に
ありえない軌跡願うたび
1人追い詰められる
ミク「ゴメンネ…」
マスター「ミク…!大丈夫だから…ほら…曲も新しいのできたんだよ…?だから…また…あの日みたいに…」
マスターゴメンナサイ
僕はもうすぐ…終わる…
だから…最後に僕の歌を聴いてほしいんだ
最後の歌を…
守ったものは明るい未来、幻想を
魅せながら消えていく光
音を犠牲に全てを伝えられるなら
≪圧縮された別れの歌≫


僕は歌った
この声が終わるまで
笑顔であなたとサヨナラしたいから
無理矢理な笑顔をつくって
マスターと一緒に過ごした時間は
少なかったけれど
マスターと一緒に過ごした時間が
一番楽しかった


初めてあった日
戸惑いながらも僕とたくさん接してくれた
ミク「あなたが僕のマスター?よろしくね!!」


マスターは最初なかなか曲をつくれなくて
悔しがってたよね
でもそのぶん、曲ができたときは
すごく喜んで…
マスターがへこんでるときは
僕が励まして…
ミク「も~またへこんでる~」
マスター「だって…」
ミク「マスターは才能あるんだからちゃんとしなきゃ!」


僕が上手く歌えたときは
すごく喜んでくれて
マスター「やった!ミク!ちゃんと歌えたよ!!」
ミク「僕が歌ったのになんでそんなに喜んでるんですか…」
マスター「だってミクは僕と一心同体!嬉しいことも悲しいことも一緒なんだよ!」
ミク「なんですかそれw」
マスター「ミクと僕は二人で一つってこと!」


ああ…楽しかったなぁ…
僕の体…もう限界だ…
ミク「マスター最後まで聴いてくれてありがとうございます」
マスター「ミク…嘘だよな…消えないよな…?」
僕は黙って首を横にふった
きっと次の言葉が最後になるだろう


ミク「アリガトウ」


ミク「ソシテ…」


ミク「サヨウナラ」
























一気に終わりました(テヘペロ☆

次回予告なしです(*^^)v

まだ決まってません(;^ω^)

でゎノシ

マスターの作った歌が大好きだった
僕が上手に歌えると喜ぶマスターが大好きだった
だから僕は歌うことが好きだった
楽しかった

でも今は歌に何も思わなくなった
何も感じなくなった
それでもマスターの喜ぶ顔が好きだから
僕はマスターの作った歌を歌いつづけた
いつしか、マスターの作った歌さえも
感情を抱かなくなった
ミク「ゴメンネ」
マスター「ミク…」

昔出会った人達…
あんなに仲良しだったのに
顔も名前も覚えていない
それでも仲間の声だけは覚えてる
いつでも僕を支えてくれたみんなの声
その声を思い出すたび少しだけ安心する
でもそんな仲間ももういない
寂しいという感情さえ失ってしまった
歌える音も少しずつ減ってきている
心が削られていく
もうすぐ僕は終わるんだろう
それでも
ミク「歌いたいよ…」

信じたものは都合のいい妄想を
繰り返し映し出す鏡
歌姫をやめ
叩きつけるように叫ぶ
≪最高速の別れの歌≫


存在意義という虚像
それをふって祓うことも出来ず
弱い心、消える恐怖、侵食すら
崩壊をも止めることの意思の強さ
そんなものを生まれてすぐの僕は持たず
とても辛く悲しそうな思い浮かぶ
あなたの顔
終わりを告げディスプレイの中で眠る
ここはきっとゴミ箱かな…
直に記憶も無くなってしまうなんて
でもね、あなただけは忘れないよ…
楽しかったあの日に刻みつけたネギの味は今も覚えてるかな…?


ミク「オネガイ…もう少しダケ…歌わせて…」