4分の壁。 | いつでもどこでもキロ4で

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心臓がバグったけど再び走り始めました
リハビリ期間も終え、また気軽に走れるように再始動しました

 

日本女子陸上界において長年破られていなかった中距離の日本記録のひとつ、1500m、2020年に田中希実選手が4分5秒を出すまで14年かかりました。

 

そしてその1年後の東京オリンピック1500m準決勝でひとつの目安とされる4分を切り3分59秒19の日本記録を樹立しました。

 

鳥肌立った。

 

彼女は先頭に立ってペースを作りそのままゴールというレーススタイル。

 

国内ではほぼ敵なしなので記録を狙うには仕方ないと思うのですが、それだとやはり大きく記録を伸ばすのは難しいんですよね。

 

同じ、もしくは自分より上の人と一緒に、集団で走った方が楽だし記録も出やすい。

 

今回は自分でペースを作りつつうまく他の選手に引っ張ってもらいながらの日本記録。

 

今までのレーススタイルが生かされた感じでしょうか。

 

ほんと素晴らしい。

 

決勝でも前で勝負してもらいたいものです。

 

次は16年破られていない800m、2分の壁ですね。

 

水を差すわけではないですが、今回のオリンピックで好記録続出ゆえに再度問題視されはじめたシューズ問題。

 

私も今のシューズはどうなの、って思ってはいますが認められてる以上使わないのは、とも思います。

 

『記録の継続性』にも問題があるとかないとか…。

 

私的には、カーボン入れるのは反則でしょ、って思っています。

 

それはもう補助以外の何物でもなくて自分の力以上の物が出てしまうと。

 

という私も、マラソンでは使うんだろうけど。

 

技術の進化と受け止めるか、シューズドーピングと受け止めるか難しい所です。

 

ただね、トラックでは使用禁止となっているヴェイパーやアルファを記録会で履いているのはどうなの、って思います。

 

陸連登録してる人はなおさらです。

 

あくまでも個人的見解ですのであしからず。

 

 

さて今日の練習、早朝4時に起きるも走りたくない病発症。

 

走れば一日のんびりできるの分かってるのに、走りたくなきゃ走らなくていいよ、と悪魔の囁き。

 

二度寝、三度寝して気持ち悪くなって起きました。

 

いくらでも寝れるんだけど気持ち悪くなるんだよね、起きると。

 

せっかくのチャンスを逃したため今日も炎天下の中、お昼よりちょっと早めに超平坦コースへ走りに行きました。

 

時間的にはこれが正解だったようで、帰宅後シャワー浴びて買い物行く頃にはありえないくらいの暑さで肌がヒリヒリ。

 

とはいえ32度くらいの中走ったようなのですが、行きはいつものように向かい風でそんなに暑さを感じず汗も少々。

 

となると、折り返してからが大変。

 

追い風に太陽背負ってるから一気に暑さを感じ汗がどばーっと。

 

急にきつくなってへろへろになって帰ってきました。

 

このコースは平坦コースよりちょっと短いのでどうにか同じ程度になるようにと考えてはいるのですが、折り返し地点を越え大通りの信号を渡り、となると精神的にきつくなるのでなかなか行けない。

 

ほんと、微妙でちょうどいい場所に折り返しがあるんですよね。

 

このコースに入る前に少し距離を稼いでからというのが現実的か。

 

走ろうと思う時に検討してコースを設定してみようと思います。

 

といった感じで、昨日よりかなり遅くなってしまい今日も意気消沈。

 

暑いんだから遅くてもいいんだよ、と自分に言い聞かせてもねー。

 

しかし体重がここ数年で一番小さい数字を叩き出していたのはちょっと嬉しかったかな。

 

一瞬ですけど。

 

この数字が日常的になるようだと走れるようになるかな、と思っています。

 

ちなみに体年齢は29歳を表示されました。

 

ふむ、まだまだいけるぞ!!