いつでもどこでもキロ4で

いつでもどこでもキロ4で

心臓がバグったけど再び走り始めました
リハビリ期間も終え、また気軽に走れるように再始動しました


『老後は60歳から』と自分なりに思っていましたがどうやら50歳過ぎたら老後らしい


健康だけが取り柄だったのに突然心臓が悲鳴を上げちゃいました


一番縁遠い場所だと思っていただけにちょっとびっくり


人生短し、今後はQOLを上げつつ余生を楽しもうと思います


そしていつかロンドンマラソン出場を!!




スクリーンでカウントダウンが始まり盛り上がりの中号砲…が動かない。

幸いみなさん良識のある方たちで押されることもなくゆっくりゆっくり進む。

以前はこんなことなかったんだけどおそらくブロックの基準が変わってAブロックが多くなりBブロックも多くなった、故にスタートラインを通過するまで時間がかかるようになったということでしょう。

それプラスがありました。

スタートゲート手前で人数絞ってた。

すり鉢状に柵が設置しててそのまま真っ直ぐ行けず一気に通過出来ないようになってました。

分かるかなー。

砂時計の形状です。

これによってスタートライン直後の渋滞が軽減され比較的すぐに自分のペースで走れるようになります。

シカゴと同じですね。

スタートライン通過まで1分、そこからは周りに合わせつつ無理のないペースで走り出しました。

毎年悩む右か左か、ここのロータリー。




左の方が多いかなー。


絶好のコンディションだなーなんて思いつつ1km通過、5分10秒。

んっ?!速くねーか?!

4分10秒ってことだよね。

無理してないしきつくないし、でも練習で走ってないよね、こんなペースで。

何が何だか分からないまま2km 4分17秒。

んーっと、まあいっか楽だし。

ってことで3km 4分15秒。

自分的には楽に走るjogの感覚なんだけどペースがおかしい

もうこれ以降ラップを見ることはありませんでした。

いつもならこの辺で既に汗が吹き出てるのにほぼ汗出ず、がしかし尿意は続く。

もしかして5km手前でトイレあるかなーってずっと探してました。

おそらくこの辺がサブ3を狙うランナーたちで結構な人、好きに走れる状態ではありませんでした。

毎年思う、毎年ランナーのレベルが上がっているって。

以前はこんなに混雑してなかったもの。

って感じで5km通過、22分30秒くらいだったかな、このままだとサブ3じゃんって思いながらトイレを見つけ一目散。

いやー、普通にいっぱい出たからびっくりしました。

すっきりしたのも束の間、7kmくらいでまたしても尿意が…。

気のせいか、それともそうなの?

なんて思いながらきつくないペースで10km通過、この区間も22分ちょっとくらいだったかな、出来過ぎのペース。

でまたしてもトイレへ。

そこそこ出るんだなーと不思議に思いながら用を足し再びコースへ。

もうこれで大丈夫、とこの時は思ってましたが…。

なぜこんなペースで走れてるんだろう、予想通りハーフくらいまでは走れてそこから撃沈なのか?なんてことを考えつついつもと違い景色を眺めながら走る。

思ったペースよりかなり速いんだけどjog感覚なのでかなり余裕がありました。

でも不安いっぱい。

例年通りの練習が出来てればいつもの感じなんだろうなと思うんだけど、今年に関しては年初から全く距離が踏めてない。

故に先がどうなるか分からない。

でも走れてしまってる。

うーん…。

なんてことを考えつつ15km、ここも22分程度。

がしかし思った通り少し脚がだるくなってきました。

やっぱりそうだよねー、なんて思いつつもとりあえずハーフまではこのままで、と1km毎の青いやつを遠くに探しながらただただ走る。

もうね、こんだけ出てるとなんとなーくコース覚えてるんだよね。

大体同じ場所で応援してくれてる団体、和太鼓とかバンドとか。

そういえば毎年大騒ぎしてたマンション2階の人たちいなかったな、と。

スタート時は低かった気温ですが陽が当たると少ーし暖かく、日陰になるとちょーっと寒くなるのでその時の気温の感じ方によってコース取りを変更したりしました。

こんなに気温低かったのに何か所もシャワーあったな。

浴びてる人いたわ。

20kmはあまり覚えてなく目指すはその先にあるハーフ。

そこで自分の感覚と実際のペースのずれとみたいのを確認する。

遠くから見える1時間32分なにがし。

えっ、どゆこと、早くない???

1分ロスのトイレ2回…サブ3ペースじゃん。

いやいや今回はそんなこと望んでないし無理だし。

そんなことより38kmくらいで、私が一番きついと思ってる場所、秒を追わなきゃいけなくなるなんて嫌!!

そんな思いを胸に確か1時間33分台での通過だったかと。

ってことでハーフを過ぎて意識的にペースを落とすことを心に強く決めたのでした。