◼️ チャレフジ100kmDNF


既報のとおりですが


『チャレンジ富士五湖4LAKES』



前回DNFのリベンジとして


2年ぶりに参加させていただいた

のですが・・・


いわゆる返り討ちにあって

しまいましたショック


何を書いてもやはり言い訳にしか

なりませんが・・・


未来の自分が、自らをしっかり

振り返るための記録として


残しておきますほっこり


既に1週間が経ち賞味期限切れですが・・・


まずはスタートまでですが


諸事情にて

今回も当日の夜中入りを選択


AM1時過ぎに自宅を出発し


AM2時45分頃には、指定されていた

富士急ハイランドの駐車場に到着


ここから送迎バスで北麓公園まで

約15分のバス移動


アメブロランナーの仲間の皆さんが

集まる体育館の2階へ行くと


すでに気合いの入った強者の皆さんが

準備を始められていました



自分のスタートは朝の5時


怪我で少し不自由となっている右腕に

苦労しながらも、準備を済ませ



スタートブロックに並んでいると


目の前にはなんとビックリマーク


いつもクスッと笑える大好きな

ランニングYouTuberさん


めっちゃツボにハマっています😁
いつかはこういうマラソンの楽しみ方をしたい
と思ってしまう楽しいランナーさん達です


『酷道ランナー』のお二人がいらっしゃり

記念撮影をさせていただきました


実際にお会いしても素敵なお二人でした❗️


これにはテンション上がりましたアップ


定刻の号砲時には


ゲストランナーのみやこさんとも

ハイタッチしてスタートしました



この日はとにかく完走狙いメラメラ


自分の中では、タイムは関係なく


制限時間内にいかに痛みのストレスなく

走れるかがテーマでした


スタート後は意識してゆっくりペースで


とにかくこの日の自分に一番合う

走り方を探しながら走っておりました


転倒による右腕負傷後も


これまでも何度か試行錯誤しながら

痛みを緩和できる走りを探して

いましたが


少なからず、腕を振ってしまうと


10kmも持たずに右肩の疼きが強く

なってしまう傾向はわかっておりました


ふと、この日


リュックをしていたことに気づき

これをうまく利用できないかと考えました



上の写真のように


痛めている右手で自身のリュックの

右側の胸元を掴んでみたところ


これが大成功ビックリマーク


大幅に痛みが緩和されている感覚


いわゆる三角巾、アームホルダー状態を

作ることで大幅な改善ができました


もし、その状態で転倒してしまったら

というリスクはありましたが


これならば、このまま粘って走れば

完走できる・・・


そう手応えを感じた序盤でした


晴れていたら富士山の景色が最高の🗻

最初に訪れる湖



『山中湖』に到着しました


この湖のほのぼのした景色の中を

走るのは


お気に入りのひとつです合格


この日の天候から期待できなかった

富士山をチラッと見ることができアップ



山中湖のお手洗い事情についての

備忘ですが


混んでいるエイド付近以外にも


湖の周りには常設された清潔な

お手洗いが道の左右に数箇所あるので


自分はタイムロスを少なくするため


そちらのお手洗いのひとつを

利用することで


タイムロスに配慮しました


そして迎えた最初の関門



最初の関門は約15分前に通過


かなりゆっくり目のペースでしたが


このペースの維持でも関門をクリア

できるのだと安堵しました


よしっ、このまま行こうと思った直後

だったと記憶してますが


患部の右腕ではなく、右脚全体に

強い張りを感じはじめていました


右腕を固定した走り方では、やはりバランスが

崩れていたようで、右脚に大きな負担がかかって

いたようです


なので、少し休んでストレッチと

痛み止めを飲んで


再スタートしました


しばらくすると・・・


前方に足を引きずりながら歩かれていた

すうとんさんの姿が・・・目



その姿を拝見し、何かあったことを

一瞬で悟りました


ちょうど桜が綺麗なポイントだったので


まずは後ろ姿を一枚パチリッしてから

お声がけ


写真も大切ほっこり


急に訪れた筋肉系のトラブルで


これ以上は走ることは困難という

ことでしたので


しばらくの間、コースの端に寄りながら

おしゃべりウォークウシシ


そこに、はじめましてのちきさんも

現れてご挨拶


なぜか、すうとんさんと自分はユニゾン(笑)


ちきさんも脚の不調でDNFを選択

されるとのことで


怪我の怖さ、辛さをあらためて

思い知らされました


この時の自分の不調は

お二人の状態ほどではなく


まだ、走れるビックリマーク


ということで

先に行かせていただきました


その後は、しばしひとり旅


感じていた腕と脚の違和感を

ごまかすべく


リラックスして走ることだけを

心がけていましたが


やがて、北麓公園に戻るための

長い上り坂・・・


踏ん張って歩き続けていましたが

疲れも出て来てしまい


違和感が痛みに変化し、右腕から

首の方へも痛みが拡がってきました


これはダメな展開だ・・・


北麓公園を過ぎ、しばらく進んで

いたのですが


この先、約60kmを戦うイメージが

できませんでした


悔しさを噛み締めつつも

約2km近くを歩いて戻り


その途中でお会いした伯爵には

DNFすることを伝え、エールを送り


北麓公園の近くで、運営の方に

リタイアを告げました


またやってしまったDNF・・・


体育館に戻り、静かな更衣室で

ゆっくりと着替えました


2年前と同じような展開が何とも

寂しく、情けなく・・・


でも、これが現実なのだから仕方ない


割り切って

駐車場までのバスに乗りました


バス待ちの時に運営さんに振る舞って

いただいた豚汁が身体に沁み渡りました


自分の車に戻り

この後どうしようかと迷ったのですが


ばななん。エイドに合流させて

いただきました



100kmの部でいう約80km地点で


奮闘されていたランナーさんの応援を

させていただきました


そんな皆さんの表情を見ていると

苦しみながらも、清々しく


自分もこれがやりたかったんだ・・・


あらためて実感し、羨ましく

思いました



次回、チャンスがあれば

しっかりと力をつけ


ばななん。エイドにはやはり


ランナーとしてお世話になりたいと

感じた次第


ばななん。さん、いろいろとお気遣いを

いただき、本当にありがとうございました🙇


今回も完走はできませんでしたが・・・


参加賞Tシャツのバックプリント


参加賞Tシャツは、個人的には

お気に入りのひとつとなり


良いお土産になりましたウシシ


それと、後日談として


もうひとつの不本意なお土産がぼけー


綺麗ではない足を公開してしまい

申し訳ありません😅


アキレス腱炎ほっこり


アキレス腱の太さの違いが

わかりますでしょうか❓


大会後、約1週間は右足の痛みが酷く

まともに歩くことができませんでしたが


ようやく回復してきました


右腕は相変わらずですが、酷くなることはなく

少しづつ回復を感じてます

ただ、まだしばらくはかかりそう


そんなわけで・・・


今回を経て、ウルトラマラソンは

ごまかしが通用しないこと


数々の困難を乗り越えてのゴールが

あるこそ、その感動も大きい


そんなことをあらためて感じた

経験となりました


まずはしっかりと怪我の回復をビックリマーク


そして、いつかまたチャレンジ

できたら・・・


そう願いたいと思います👍