◼️ 青梅マラソン2024
あらためて、今回の結果は・・・
以下のとおりでした
手元のガーミンではこちらのとおり
これまで、何度も参加させていただいて
いる大好きなこの大会ですが
こんなに暑さを感じ
ランナーや沿道応援の皆さんの
人数の多さを感じたのは
初めての経験となりました
スタート前の開会式で
Qちゃんこと、高橋尚子さんは
この日のスターターを務められた
原監督(巨人元監督)のパワーの
おかげだとおっしゃてましたが・・・
確かに巨人のユニフォーム率も高かった
ように感じましたが
その他にも、福島和可菜さん
平塚潤さん、たむじょーさんなど
豪華なゲスト陣も
いらっしゃいました
でも、自分は何より
この大会のアットホームな雰囲気
コースの素晴らしさ
沿道応援の皆さんの温かさが
多くのランナーを魅きつけている
のだと思っています
言うまでなく、自分はそのひとりです
さて、今回は・・・
東京マラソン2024に向けて
自身を鍛えるための
単独参戦
もちろん、ガチRUNなので
レース中は携帯を持たずに走りました
写真は少ないですが、簡単にレポを
お届けさせていただきます
まずはスタートまでですが・・・
エントリーした30kmは
11時30分のスタート
青梅マラソンは10kmの部もあり
30kmの前に行われます
そのため、9時頃に到着する予定で
向かいましたが
予定電車に一本乗り遅れる失態
最寄駅の河辺駅に到着後は
少し慌ただしく移動して
5分弱歩いた場所にある小学校で
ゼッケンと参加賞のTシャツを受け取り
そそくさと準備と着替え(脱ぐだけ)
通常は、体育館内に荷物を置きっぱなし
にするのですが
自分は、ご近所にいくつか存在している
民間の有料荷物預けを選択
今回はとある居酒屋さんに
お世話になりました
価格は500円、以前、何度か利用させて
いただいたクリーニング屋さんは
この日はやっていなかったです
やめちゃったのかな・・・
室内でゆっくり、まったりしながら
スタート時間が近づくのを待ちました
コースは、峠のロードを前半は
上り基調で進み
折り返して
下って帰ってきます
青梅マラソンのサイトより転用させて
いただきました
こちらの高低図では右から左へ進み
最長地点で折り返します
今回は、Eブロックからのスタート
いつものファミリーマート付近の
ブロックでした
以前はゼッケン番号順でもっと細分化されて
いたと記憶してましたが、その方式は
やめられたようですね
定刻となりスタート
スタートラインでは、多くの人が
原監督にエアーグータッチを送りますが
自分のタイミングでは不発(笑)
残念な想いを抱えながらスタート
スタート直後は
青梅マラソン特有の混雑ぶり・・・
わかってはいたので
ここは焦らず、落ち着いて
身体を慣らしていきました
いつもの如く、ガーミンを見ずに
走りましたが
GPS付けている意味が・・・とも考えますが
最近はその日の感覚を大切にしています
序盤から約8kmにかけては
ゼーハーが止まらず
苦しさばかりが先行しておりました
ただ、この日はこのゼーハーを
するためにやって来たのだ
コースの所々では、青梅マラソン
名物のひとつでもある
熱い和太鼓が鳴り響いており
そんな応援を力に
青梅マラソンの大好きなポイントのひとつです
ゼーハー上等で進んでいきました
その後も、折り返し地点まで
何度となく訪れる上り坂
序盤から暑さを強く感じており
厳しい状況でしたが
呼吸は少しづつ落ち着いてきて
おりました
それにしても、暑い・・・🥵
山間部に入ると、きっと気温が
数度は低下すると見込んで
アームカバーと手袋をしたのですが
この判断は、結果的に見込み違いに
なってしまいました
途中でアームカバーをおろし、手袋は
ランパンのポケットに・・・
結局は、荷物になってしまいました😅
マラソンって、難しい・・・
中間地点前後は・・・
周りにおられたペースの合う
ランナー達に遅れを取らぬよう
踏ん張っておりました・・・
この間には、パリオリンピックの
マラソン代表に内定している
一山さんとの間近でのスライド
などもあり
この大会ならではの贅沢さを感じ
ながら、進んでおりました
折り返し後
ここからは下り基調になる
ホッとした気持ちと同時に
一段、ギアを上げたいと考えてました
しかし、いざ、下り始めると
ペースを上げているつもりの自分が
周りのランナーに次々とパスされていく
下りのスピードが上がっていない・・・❓
ちょっと混乱
そんなことを考えていたところに
あしたの長次郎さんからエールを送って
いただき、落ち着きを取り戻しました
ありがとうございました😊
このように、後からタイムを確認すると
ギアを上げていたつもりでしたが
上りのタイムとさほど変わらず
ガチRUNしているつもりでしたが
成果に結びついておりませんでした
自分の気持ちと実際のスピードにギャップ
フォームに課題があるように思います・・・
青梅マラソンは、折り返し後の
21km過ぎに最大の難所を迎えます
それは、下り基調の中に突然訪れる
長い上り坂
過去の経験からこれを理解しており
ここは自分ながら
歯を食いしばって、しっかり耐える
ことができたと思っています
22kmのラップは自分比、合格点でした
その後も、多くの沿道応援を
いただきながら
ゴールを目指して下っていきますが
暑さと疲れを強く感じ始めたと共に
右脚の付け根の鈍痛が始まりました
疲れが出てくると起こってしまう
いわば自分の仕様(苦笑)
ゴールまでの残り3km地点からは
一段と温かな沿道応援をいただける
ことはわかっていたので
力を借りて、ラストスパートする
つもりでしたが
その力は残っておりませんでした
目標としている大会本番であれば
多少の無理をしてでも、1秒を捻り出す
走りをするところですが
今ではない・・・
この日は無理をせず
その時のタイムを維持したまま
ゴールラインを駆け抜けました
ゴール後は動線に従って
完走メダルをかけていただきました
その流れで、おにぎりとスポーツ飲料を
受け取って終了となりました
今大会に参加させていただき
自身の現状についての気づき
課題を振り返ってみると・・・
2ヶ月間のブランク前には
あまり感じなかった
心肺機能が大きく低下している
これは、先日のさいたまマラソンでも
強く感じたこと
特に序盤のゼーハーが顕著に現れます
ここ最近の練習でも、この回復は
実感できていません・・・
脚は、感覚的には筋力は回復してきた
と感じており、この点は
ただし、今回、下りでペースが
上がらなかったのは
脚と体幹と上半身の動きがうまく
連動できていないと・・・
違和感を感じているところがあり
フォームの修正、確認を含めた
改善が必要だと感じました
いろいろと思うところはありますが
今は、練習を積めるようになり
突貫工事的な詰め込み練習を継続
しておりますが
このことは、本番で必ず活きてくる
と信じております
ギリギリまで調整して
東京マラソン2024では
ワクワク感に包まれながら
スタートラインに立てるよう
引き続き、精進してみます👍
今も右腕が上がらず(苦笑)