◼️ 新宿シティハーフマラソン2024


久しぶりの大会にも関わらず


少々、無謀なペースで走ってしまった

翌日は・・・


脚全体、特に両脚ハムの筋肉痛に

苦しめられ


昔のロボットのようになって

おりましたほっこり


既報のとおり


そもそもの練習不足は否めませんが


きっとフォームもめちゃくちゃだった

のではないかと想像しています


気がつけば、6年ぶりの出走となった

この大会


以前は、新国立競技場の建築に絡み

神宮球場がスタート、ゴールの時でした


コースについて

詳しい比較はしてませんが


当時、同じ箇所を数周していた

コースからは変更されており


全般に新鮮な気持ちで走ることが

できました合格


また、以前はランナーのボリュームに

対して狭い道でのスライドがあり


ストレスを感じて、この大会から

遠ざかってしまっていた記憶も

ありましたが


この点は、大幅に改善されて

おりましたし


何より、あの新国立競技場がスタート

ゴールというのは


何とも贅沢なひと時となりました


さて・・・


そんな一日を振り返ってみたいと

思います


この大会はなんと言っても

大都心『新宿の街』が舞台


当然に、交通規制の関係もあるのだと

思いますが


スタートは朝8時30分ということで

かなり早めです


そのため、7時から新国立競技場が

解放されるとのことで


その時間に合わせて最寄駅の

千駄ヶ谷駅に到着すると


つっちーとピナコラさんにお会い

できるというデスティニー



その後、しばし行動を共にさせて

いただきました


競技場内には更衣室もありますが


自分の準備は

基本、脱ぐだけだったので


ここからひとり別行動



そのままスタンドへ直行して

準備と待機


ジェルを持ってきていたのに携帯するのを

忘れてしまう大失態・・・


8時前には荷物を預け、スタート

ブロックへ向かおうとすると


この日、着用した派手で目立つ

さいたまマラソンウエアの効果ドンッ


ピナコラさんとつっちーに再度

見つけていただき


記念撮影をパチリッ📷


ピナコラさんのブログより拝借


いざ、ブロックに向かうために

動線に従って進んでいくと


やがて、地下道へ・・・



何とそこは新国立競技場の

地下にあたる


室内のアップスペースにもなる空間ラブ



ありがたく利用させていただき


数周すると

身体もあったまり気分もアップ


その流れで、グラウンド内の

Cブロックに整列しました



定刻の8時30分となり

いざ号砲ドンッ


新国立競技場を一周してから

一般道に出て行くという贅沢な展開


ただ、参加人数に対して、競技場内から

外に出る道は狭いのでここは渋滞しますほっこり


一般道へ出ると、道はそこそこ広く

走りやすかったので


少しペースを上げて、走りやすい

ポジションをキープ


神宮球場を抜け

やがて防衛省などを越え


レガシーハーフや東京マラソンでも

見慣れた道を進んでいきます


普段、通ることのできない

御苑トンネルを走れるのも


相変わらずのレア感ドンッ


そんな中、序盤から中盤にかけては

何となく走れている感覚もあり



ハーフまでならば、練習不足でも

多少のごまかしは効くのかな・・・


なんて、一瞬油断した考えを持って

しまった罰なのか


コース上では、地味に堪えるアップ

ダウンが続いていたことで


いつの間にか、脚に乳酸がたまり

呼吸も苦しい状態となっておりました


そんな状態のまま迎えたのが

10km手前の『神楽坂』


まさか、あの坂を一気に駆け上がる

設定だったとは・・・


ここでゼーハーMAXショック


完全にノックアウト(苦笑)


自分が事前に資料を読まなかった

だけなのですが


いつもならば

苦笑いするような展開も


この時ばかりは全く余裕もなく


本気で辛い顔をして走っていた

と思います


その先からは、後続のランナーさん

とのスライド区間が始まりました


やがて、来られたピナコラさんには

冷静に『さいたまウエアで4位』との


エール❓コメント❓をいただき(笑)


その後、つっちーとはエール交換


気持ち的には、元気回復するも


レース展開は厳しい状況が続いて

おりました


そんな時・・・


自分の霞む目の先にほっこり

見えてきたのは富士山らしき被りもの


そうです、この方が予告もなく

気が向いたからと(笑)



応援に来てくれましたウシシ



エールと写真を

ありがとうございました😊



おかげさまで

一瞬は元気になったのですがアップ


さらに続く地味なアップダウンの

連続に、その後も苦戦


ジェルを忘れてしまったことで

エネルギー回復の手段もなく・・・


ただただ落ちていくラップと多くの

ランナーさんに抜かされていく

現実を体感ぼけー


心身ともに辛い

後半戦となっておりました



ハーフマラソンでは・・・


いつもならばラストの3kmを上げて

ゴールするのがちょっとしたこだわり

なのですが


この日は、もはやそれどころでは

ありませんでした・・・


ただ、それが叶わなくとも

とにかく出し切ってゴールしようと


ひたすらもがいておりました


自身の復活に繋げるためにも・・・


この時、単純にペースを落とす

という選択は頭にありませんでした


しかし、ラスト1.5kmくらいでは


身体にすっかり力が入らなくなって

きたことを自覚


目の前にゴールの新国立競技場が見えている

にも関わらず、これはマズいかも・・・


幸い、まだ、自分自身をコントロール

できる状況だったので


ここでは、強制的にペースダウン



新国立競技場内での理想は


ラストスパートすることでしたが

叶わず・・・


気持ちを切り替え


このトラックを走れている喜びと


競技場内からの素晴らしい景色を

噛み締めつつ🏟️


ゴールしましたクラッカー


ゴール後、ひと呼吸したら体調は

随分と落ち着いたので


記念撮影をお願いしました📷



こう見ると・・・


やはり、さいたまマラソンウエアは

派手さもあって良い気がしますウシシ


この日はお伝えしましたとおり


不本意ながら、レース中に

体調に異変を感じたこともあり


着替え後、糖分と水分を摂取して

回復を感じたところで


そのまま帰宅しました


総括的なところですが・・・


個人的には、過去の同大会より

大幅に良くなっていて


リピートしたいお気に入り大会の

ひとつとなりました


スケジュール的には、勝田マラソンと

重なってしまうのが残念なところですが


何と言っても、新国立競技場が

スタート、ゴールであったり


普段では絶対に走れない大都心の

公道を走れるのは大きな魅力合格


競技場内の動線には

多少のわかりづらさがあったものの


許容範囲であり問題なし


多くの皆さんにおすすめしたいと

思うと同時に


自身のリスタートとしては

最高の大会となりました👍