オリンピックとベルサイユのばら | 花の子るんるんの玉手箱

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大体ポヤポヤ、時に過激な妄想が入る写真館 兼 カフェです。
主演は勿論 愛するユノ・ユンホ氏。

フォロー、アメンバーは
基本的にYUNHOオンリー限定とさせて頂いてますので悪しからず。

パリ🇫🇷オリンピックが開催されましたね





間あいだに休日が組み込まれているとは言え

連日のこの暑さの中


作業所でガチ熱中症と闘いながら労働しているばばぁにとっては

遠く異国の地で開催されるオリンピック


最近観るならYouTubeだし

何か臨場感無くて

自分自身が暑さでアップアップで……


オリンピックに出場される皆さんの応援する気も既に削がれてしまってる感満載のばばぁ







それは豪華な開会式だったそうですね

だけどあってはならないこと


どうして祭典が開かれる度に

こうしたハプニング、失敗が起きるのでしょうか


失礼にも程がある

「日本」と間違っても大変だけど

「北」はそれ以上でしょう



その瞬間

何も知らずに満面の笑顔で手を振っていた

韓国選手団の皆さんが気の毒でなりませんでした



 こちらも弁解の余地なしびっくり


とは言っても

ハプニングはハプニング


起きてしまったことはもうどうする事も出来ないのだけど


開会式の演目・内容


台本があるものはそうは行かないよねはてなマーク

 競技場で無く

巴里の街をステージにして繰り広げられるSTORY


「流石芸術の街、巴里!拍手拍手拍手

この発想は素晴らしいと思ってましたよ


その中でもセーヌ川

日本人でも捉え方は色々

ばばぁにはその良さは分からなかった


  そもそもフランス🇫🇷人にとってマリーとは


そう、マリーはフランス人では無かった

オーストリアの皇女として生まれ

フランス王室に嫁いで来たマリー



外国人で、女性で

18世紀でも

21世紀でも“見せしめ”にされるなんてね……

確かに「ベルサイユのばら」は漫画だけど


限りなく史実に近い作品で


頭の柔らかい日本の若者は
色んなことを考えさせられた作品でした

JUST思春期のばばぁはオスカル派で

確かに、マリーアントワネットの生き方には賛同出来なかったし

だけど、一人の

特に秀でたところがある訳で無かった女性が

オーストリア皇女として生まれたが為

14歳だったかな

いわゆる「敵国」からだから

同性のお付の者をつけることも許されず

たった独りでフランスに嫁がされ

 この“見せしめ劇場”には嫌悪感しか無かった

 


 『勝てば官軍』とは言うけどねネガティブ

 

これがフランスなんだな


これが彼らの求める自由主義なんだな……と

正直ガッカリした

開会式前日には

フランス至る所でテロ攻撃が発生し

思想を貫く為には武器をも辞さない


結局手段は同じなのか……と

魔女とされ処刑されたジャンヌ・ダルク

彼女が今回
あんなに感動的な形で巴里に入って来れたのに

確かに英雄と犯罪者として大きな違いがあったとしても
同じ女性として生まれ
そこに至るまでの過程が大きく違うのは明確なのに
余りの待遇の違いに
……

 あの時代にはあれが正義だったかも知れない


だけど時を経て

多くの悲惨な歴史が資料として残ってる現代なら

短絡的に

暴力的な表現にするのでは無く

『平和の祭典』に相応しい

もっと違った台本が創れたのでは……と

残念でならないのです

 

輪廻転生があるなら

きっとマリーもどこかで生まれ変わって


多分マリーのことだから

現世も非凡な人生を送ってるんだろうけど

幸せに生きていて欲しいな


これはやって欲しかったwww🤣




違った角度からも



 小さな街の小劇場での演出なら

自由な表現として多分誰も文句言わないだろう


だけど

オリンピックの開会式としては相応しく無かったと思うのです



この人、素敵だった───っ!



やっぱり『笑顔』ラブラブだよね

 


追記(28日23時)

身内からも非難が続出しています(当然)

 


 確かに

下矢印






画像、X、ブログ情報等

引用、拝借させて頂きましたうさぎのぬいぐるみ

Thank Uハート







 きゅんおねがいとさせられた話し

 この潔さと美しさ


性別を超えたものがあると思うのですが


ばばぁはどうしても

オスカル様の美しさに

坊っちゃまを重ねてしまうのですハート