久々にネタができたので更新しまーす。
今年に入ってエンジンを載せ替えて以来全くいじっていなかった86を久しぶりにいじりました。
もっぱら最近の日常(特に土日)は4歳になった娘に朝から猛烈アタックを受け一緒に遊びに行かされています。ハチロクライフなんぞ?という状態です。
で、こちら↓「使用前」 的な画像

はい次は後ろから~。

今回でこの姿は見収め。
まー、ブログの題名でわかると思いますが思い切ってAE86のルーフを交換しまーす。っていうか交換してもらいます。
また今回交換するにあたり、インターネットで事前に情報を集めようと「AE86カーボンルーフ交換」等のキーワードで調べましたが、かなり情報が漠然としていて参考にならなかったので、今後奇特な方々の参考になればと今回の作業内容を紹介しておきます。
準備するもの
1、カーボンルーフ
2、出来る男(複数が望ましい)
3、やる気(けっこう重要)
では、まずはこちら。
準備するものその1です。

まあ、世間一般的に言う所の「カーボンルーフ」です(笑)↓こちらのお方に作って頂きました。カーボンジャンキーこと林さんです。
林さんのAE86はボディーのほとんどがドライカーボンになっています。しかも自作でやっているところが半端じゃないです。まあ後で説明しますがこのルーフ素晴らしいクオリティーでした。

人の家から部品を持っていって勝手にそれをボーナス払いにする男・アイドル君(借りパクもあるよ)を介して2014のハチロク祭でお会いした時に今回のルーフの製作をお願いしておきました。
ドライカーボンは紫外線に猛烈に弱いので紫外線カット素材のたくさん入ったカーボン専用クリアで塗装しておきます。

そのまま塗装するとドライカーボンならではのポチポチした巣穴に悩まされますのでこれまた専用の素材で下地処理をして穴を埋めます。

さっそく1人目の「できる男カード」を切ります。会社でお仕事として、「できる男」O沢さんに塗装してもらいました。
はい、ご覧の通りの仕上がりです。画像は塗りっぱなのでこれを磨いて仕上げて完成です。
ここまでで仕込みは終了です。
あとはボディーとのドッキングです。車を積載車で某工場に持ち込みます。
青空駐車場での作業は天候及びガラスをはずすのでセキュリティーの問題があるので避けた方がいいでしょう。

まずはガラスはずし。今まで何枚割った事でしょう。焦りと無理は禁物です。
自分の場合は上、左右はカッター、下をピアノ線で切りボディーからはずします。
最近のカッターは切れ味が良いので作業性が良いです。

ここで2枚目の「出来る男カード」カリスマ板金GODチャチャキを切ります。屋根をはずすに当たってスポット溶接部分を専用ドリルの歯でもみもみします。って言うかしてもらいます。素人が手を出すと穴が2枚目も貫通してしまい下処理にムダな時間がかかってしまいますのでカリスマに任せます。先生がもみもみしている間にわたくしと「おまえヒマなら来い」と召喚された会社の若者Y田くん1名で、一生懸命ガラスを外した後の接着剤のカスを剥がします。

さすがプロ!毎日、高張力鋼板や超高張力鋼板をモミモミしているだけあって昭和の一般鋼板なんぞへのつっぱりはいらんですよと言う位余裕です。

さすがGODチャチャキ。迷いがありません。スポットを剥がしたらタガネを入れてヤネをはがします。

この頃の年式のクルマは新車製造時に一部ロウ付けが使われています。最近はサイドパネル一体成型なのであまりお目にかかりません。

今回は「自分はミーハーなのでカーボン地を残して屋根を取り付けたい」とリクエストをしたのでパテを入れないでいいように丁寧に作業していきます。
こんな感じ

ズラがとれました。どうでもいい話ですが、ここ最近自分の髪の毛が薄くなってきました。自分の髪の毛もこんな風につけかえられたらいいな。あ、それがズラか!

残ったロウを綺麗に取ります。っていうか取ってもらいます。

そして仕上げます。っていうか仕上げてもらいます。
さてここで初めてルーフとボディーの御対面です。

仮合わせをして隙間や取付け位置を確認します。
ちょっと古いですがねるとんのフリータイムみたいなもんです。
ルーフとボディーの相性チェックです。ここまで朝10:30から初めて12:30。ピッ タリ2時間です。
ルーフが無事に載る事を確認してシーメータイムです。

近所の定食屋でランチをシバいた後、午後の部をスタートします。
いやー、前述していますが非常にモノがいいです。ばっちり形状が合います。
さすがカーボンジャンキー!
つなぎ目が残るのはイヤって方は塗装前提で気持ちよくここはパテで仕上げて下さい。

今回はカーボン地を残すのでパテを使わずボディーとルーフが綺麗に合うようにツメて行きます。
ふるいですが「たかさーんチェーック」と行った所でしょうか。

ちょっとだけボディー側の塗装が削れ過ぎていたので急遽塗装します。

本当はクリアも入れたかったんですがこの日中にヤネを載せて帰りたかったので時間の関係でクリアは割愛しました。
ちなみにルーフとボディーはパネルボンドで接合します。パネルボンドは名前の通りド鉄にくっつくので、すでに鉄板をむき出しにしてある部分に塗装がかからないようにマスキングして塗装します。

さてパネルボンドの塗布作業です。ボンドがはみ出て車がベトベトにならないように養生します。っていうかしてもらいます。

はい、ボンド~。

こんな感じ。
ボディーに接着剤がはみ出てもいいようにマスキングがしてあります。

はい屋根側にも一周ボンドを塗布しまーす。っていうかしてもらいます。
そして

ドッキング~。
ボディ男「最初から決めてました、宜しくお願いします」
屋根子「こちらこそ」
ってな感じでカップル成立状態です。

あとはクランプで圧着します。というかしてもらいます。

マスキングをはがすとこんな感じです。

とりあえず1日目はここまで。
パネルボンドが完全硬化するまで一晩置いて帰ります。
ではまた続きは気が向いた時にでも、、、、、